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【呪術廻戦 264話 感想】天使の攻撃は効かず宿儺が反転術式で復活するが、遂に虎杖が領域展開!

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【呪術廻戦 264話 感想】
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天使の攻撃は効かず

出典:呪術廻戦 264話 ジャンプ2024年35号より


呪術における引きの大技は失敗するので全員が知ってたでしょうけど、やはり天使の攻撃は効きませんでした。
正確に言うと出力が下がってて大してダメージは与えられなかった模様。

虎杖たちはどうして術式の出力が下がってる天使をここまで切り札として温存したんですかね?
しかもわざわざ乙骨がドヤ顔してまで出した切り札なのにこのザマとは。
せめて宿儺が意表を突く作戦で回避するとかならまだしも、真っ向から光の柱に突っ込んでピンピンしてたので全然効いてないように見えてしまった。

もう散々言ってますが、これだったら日車を切り札として温存してた方が勝率高かったんじゃないか?
没収した神武解も鹿紫雲に効果なしだったので驚異度が今ひとつ伝わらんかったし、何から何まで説得力がない。
1ヶ月練りに練った作戦がこれなんだとしたらお粗末すぎる。

宿儺がまた復活

出典:呪術廻戦 264話 ジャンプ2024年35号より


宿儺が黒閃によって反転術式を取り戻し復活していましたが、私はこのシーンを見た瞬間に目眩がしました。
この展開って少し前にやったばかりじゃないですか。
勘弁してくださいよ芥見先生。

宿儺が黒閃で調子取り戻すのは散々見ましたし、ボロボロにしてもすぐ復活するせいで削ってる感も無い。
もちろん実際には呪力が削れてるんですけど、どれだけ攻撃してもピンピンしてるし見た目まで元に戻っちゃったので振り出しからになった気分。
今回の展開を事前に知らなかったら本当に絶望してたと思います。

虎杖の領域展開

虎杖の領域展開
出典:呪術廻戦 264話 ジャンプ2024年35号より


早バレのせいでXに「エネルギー吸収アリーナ」がトレンド入りしてネタバレされてましたが、遂に虎杖が領域展開していました。
名前も効果もまだ不明ですが、虎杖と宿儺が何故か駅のホームに居て伏黒の肉体は無くなってたので精神的な攻撃を仕掛ける領域かもしれません。

最後の最後で主人公が領域展開するって激アツ展開の筈なんですが、宿儺戦があまりにグダグダすぎた事と名前も言わずいきなり駅のホームに居るという謎さと「領域展開できるなら最初からやれよ」という気持ちがあったので微妙でした。
まあ流石に最初から領域展開しなかった理由は後から語られるでしょうけど。

それにしても、虎杖が宿儺に笑いかけてるコマが個人的には不気味でした。
存在しない記憶みたいに仮想虎杖が宿儺に向かって笑いかけてるなら全然良いんですが、虎杖本人が笑いかけてるんだとしたら違和感がすごい。

順平の死をゲラゲラ笑われたり渋谷で自分の体を使って大量虐殺されたりして、絶対に虎杖と宿儺が和解する事は無いだろうと思ってたからです。
ラスボスにも悲しい過去とかいうパターンではなく、宿儺の場合は死ぬまでの暇つぶしとはっきり言ってますからね。

とはいえ、宿儺に愛を教えるとか訳の分からん事を言い出したり、最終決戦に入ってから「宿儺も寂しい奴なんです」みたいな描き方をしてるので和解ルートもあり得なくない気はする。
もしそうなったら宿儺を極悪人だと思ってる私はメチャクチャ批判しますが。

まとめ

虎杖が領域展開した事自体はアツい展開だっただけに「こんなグダグダ引き伸ばしてなければなあ」と思った回でした。



管理人
管理人

そしてここからまだ続きそうなんだよなあ



ツッコミの続き

【芥見先生?】役立たずの天使を東堂が庇い宿儺が黒閃で反転術式を使えるようになるの茶番すぎ【呪術264話】
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ツッコミの続きです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    別に味方サイドの決定打で引き作って次回対策されること自体は良いんだけどね
    でも呪術廻戦の場合は敵が対策するわけでもなく決定打そのものが決定打じゃなくなるわけだから味方が馬鹿にしか見えなくなる

  2. 匿名 より:

    悟空が初めて超サイヤ人になった時、
    一護が初めて卍解出した時みたいな
    盛り上がりはないね
    前フリも弱いし

  3. 匿名 より:

    宿儺前の姿に戻ってるし駅のホーム=空港で実はもう決着着いてる説があるけど
    もうそれでいいよ

  4. 匿名 より:

    これシャーマンキングのラストのハオ戦をやろうとしてないか?

  5. 匿名 より:

    出来るなら最初からやれよ お前のせいで人が死ぬんだよ小僧
    まあこういう批判が沢山来たら
    「虎杖の領域には〇〇が必要で…」とか「〇〇の縛りにより…」みたいな言い訳ナレーション入るんだろうけど

  6. 匿名 より:

    ただ味方が作戦を詰めきれないまま、妥協案のクセに勝てそうな雰囲気だけ出してくるの笑う
    何回手札の切り方ミスれば気が済むのこの馬鹿ども

    なんとなく決戦ぽいムードだけの「ラスボス戦ごっこ」だな

  7. 匿名 より:

    天使のくだりはお笑いの天丼かと思った
    凄い特別な技っぽかったのに単なる出力不足で効かないって…

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