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宿儺が茈を食らってもピンピンしてる
前回の記事で言い足りなかった部分について追加でツッコミを入れるんですが、まず領域展開に加え狗巻まで出して茈を当てたにも関わらず宿儺がピンピンしてるのはクソだなと思いました。
ちょっと表面が削れただけで残ってた腕すらそのまんまです。
そのせいで今回ラストの邪去侮の梯子に関しても「ハイハイどうせまた宿儺はピンピンしてるんでしょ」と思われちゃってる。
「奥義が宿儺に決まる→やっぱりダメでした」の流れを何回やった事か。
まあそもそも乙骨が領域展開でコピーして1回食らわせても大して効果無かったから期待してないんですが。
五条は完全受肉を使わせる、日車は神武解を没収するなど明確に宿儺を削ってる事が分かったのでまだ良いですが、虎杖の黒閃ラッシュや今回の茈などは多少ダメージを与えてるだけで宿儺にあまり変化が見られないので「意味あるのかな?」と思ってしまいます。
もう宿儺は反転術式を使わなくても不死身みたいになってますからね。
また、五条の死体を使うという禁忌を犯したにも関わらず大したダメージを与えられず、死ぬ訳でも無く動けなくなって脱落とか今のところ乙骨が復活した意味ほぼ無し!
流石にリカが付いてきてない伏線とかもあるからこれで終わりじゃないんでしょうが、それにしてもダサい。
コピーの矛盾
乙骨は「コピーした術式のコピー元について意識が薄れる。コピーというより奪っているという認識に陥りやすい」とドヤ顔で語ってたんですが、これも矛盾している気がしました。
コピー術式が初見だったらそう考えるのも不思議ではありませんが、宿儺は乙骨にコピーされた捌を食らっているので奪われているという認識にはならないでしょう。
そして何より直前で本家の狗巻の術式を使ってしまっているので、宿儺はコピー元が出てくる事を警戒していると考えるのが自然。
もしかしたら次回の失敗フラグとしてわざとやってるのかもしれませんが、だとしたらドヤ顔で解説してる乙骨があまりにも間抜けだし危険に晒される天使&来栖もかわいそう。
芥見先生も何を描いてるかよく分からなくなってきてるんじゃないだろうか。
引き伸ばし
ここまで露骨な引き伸ばしをするのは呪術が金のなる木だからって事もあるんでしょうけど、ヒロアカがもうすぐ完結するのも関係してるんじゃないかと思ってしまう。
今の状態で呪術まで完結しちゃったら暗黒期になってジャンプ買う人も減りそうですし、売上的には実質ワンピースだけでジャンプを支える事になりそう。
今はカグラバチが次期看板として育ってきてはいるものの、まだまだ成長途中ですし看板になるのはもっと先でしょうから看板を終わらせたく無い編集部の気持ちは分かるんですが、流石に今の呪術は酷すぎ。(芥見先生の意思でダラダラやってる可能性もあるが)
まとめ
今の呪術は読めば読むほど矛盾やツッコミポイントが湧いてきて素直に楽しむ事ができなくなっている。
そして絵や休載頻度を見てる限り芥見先生が万全の状態で描いてるとも思えない。
本当にどうしてこうなった
27巻の売上が激減
27巻の売上が激減していました。
コメント
作者割と本当に病んでるんじゃね
むしろ活き活きしてるまである
雑魚どもが何かする→宿儺がかっこよく捻りつぶすシーン描いてて楽しそう
雑魚どもがワーワーやってるシーンほど絵荒れがちだし
そこまで宿儺無双描きたいんだったら、過去編にして藤原軍団と戦っていた時の話をやれば良いのにね…
過去編だったら新しい術式も術師も出し放題だし
総力戦で勝つ展開にしたかったんだろうけど日車の即死剣とか
宿儺がハニトラ使って何とか退けた天使のヤコブとか強すぎるチート技があるせいで他の仲間は何故さっさとそれ使ったら終わりの形に持っていかないの?ってなっちゃうんよねぇ
流れ的には「今まで登場した強者が命と引換えにラスボスに少しずつダメージを蓄積していき、トドメを主人公が持っていく」がやりたいんだろうけど、テンポがアホほど悪いんだよな
『ダメージの蓄積』にフォーカス当てすぎて相変わらず主人公が空気だし
呪術が完結しても、ワンピースやサカモト、アオハコがいるからまだ大丈夫だと思います。