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【打ち切りか?】やっと夢から覚めたと思ったらまた事故って無限ループの一ノ瀬家の大罪が次回で最終回っぽい【酷い】
「一ノ瀬家の大罪」とは
少年ジャンプ2022年50号からスタートした作品で、作者は「タコピーの原罪」で一躍有名になったタイザン5先生。
最初だけはキャッチーな掴みでバズってたんですが、そこからどんどんグダグダになっていき意味不明な展開の連続でアンケが下落。
最終的には打ち切り候補になっていました。
48話で打ち切り
そんな一ノ瀬家の大罪が48話で打ち切りになりました。
前回の目覚めからまたループに入るなんて事も無く、むしろループネタを自虐した感じでぬるっと終わりました。
タコピーの時と同じでキャッチーな掴みと比べると平凡な最終回でした。
あと「次回作にご期待ください」の定型文が無かったのが気になりました。
原因
原因に関しては過去記事で散々紹介してきた通りで、ちゃぶ台ひっくり返し過ぎて意味不明だった事が大きいでしょう。
どれが夢で現実かも分からない上に次から次へと謎を増やして解決もしないからずっとモヤモヤしたまま。
エンドレスエイトを髣髴とさせるワンパターンなループで大半の読者がうんざりしており、それを打ち破るほどの感動も無かった。
長い悪夢から目覚めてそのまま終わっちゃった感じ。
そして「一ノ瀬家の大罪」なんて大袈裟なタイトルを付けといて話がショボすぎた。
殆ど家族内で揉めてるだけで誰かを殺したとかでも無いし、結局何が大罪だったのかもイマイチ分かりませんでした。
まとめ
大体夢の話だったのでぶん投げてない判定で順当に完結と捉える人も居るでしょうけど、私には投げやりに終わったように見えたので打ち切りと判断しました。
それにアンケもどん底でしたしね。(最終回もドベ)。
また次にくるマンガ大賞に選ばれてから2か月ぐらいで打ち切りという事で、この賞がいかに当てにならない物なのかも露呈する羽目になってしまいました。
投票した読者たちはアンケ出してなかったんですかね?
タイザン5先生は長編描かない方が良いんじゃないかな
コメント
担当編集も相当無能だとおもう
なんかジャンプ初の女性担当らしいけど…
話の筋すらよくわからない
担当がある意味がまるでない、インディーズ連載かよ
あと絵がどんどんテキトーになっていった
顔の左右がどんどんずれていって後頭部がなくなっていったよね
担当編集の性別はどうでも良いですがこれを見てどう思ってたのかは知りたいですね
そんないきなりヒット作立ち上げられるわけもない。初だというなら尚更。男性編集もたくさんいる中での数人しかヒット作を立ち上げられてないんだから。あの林さんも10年以上いて数十作品のうち、多めに見ても6作品ぐらいの結果。
この担当さんはまだ3年目で4作品。そのうちの2作品は成功してるからジャンプ+でちゃんと実績ある人だぞ。だからそのまま担当を引き継げた。結果を残せてない編集者はすぐ異動させられてるからな。一度も立ち上げられないまま約2年で異動させられた編集者もいるほど。
今回の担当さんには今後に期待。でも作者にはあまり期待できそうにない。
作品が売れたら「作者すごい!」
作品が失敗したら「担当が無能」
酷い責任転嫁だよな。言っとくけど、タコピーの時と同じ担当さんだからな。成功した時は作者だけを持ち上げて失敗した途端に無能呼ばわり。
良い作品を描くのは作者、だから売れたら作者が凄いになるのは当たり前
駄作を描くのも作者だが、それを載せる許可を出すのは編集者、だから下手な作品が載れば、それをOKして載せた編集者が悪い、それも当たり前
それが漫画業界ってもんだよ
まぁ、担当に全ての責を押し付けるのは違うだろってのは分かる、責任は連載会議に参加した編集者全員にある
むしろ作品が失敗したときに担当が無能だったせいって言ってもらえるのはまだ作者に対して温情ある言い分だし、それこそ担当が作者の盾になれてて担当も本望だろ
実際の現実的には担当も作者も無能だから打ち切られるようなしょうもないものが大半でしょうに
タコピーは初手のインパクトに対して終わりが弱かったってだけで、後味悪くないしメッセージ性もあったし、言われているほど悪いEDではなかったと個人的には思う
一ノ瀬家は家族の抱えている闇を解決しながら事故の伏線を貼って回収して〜ってストレートにやればよかったのに、ゴールが見えなくなってからはマジで何を楽しんだらいいかわからなくなった
タコピーと比べても格段に酷かったですね
タコがたまたまバズっただけの一発屋的な人に思えたわ
正直そうです
話に伏線っぽい何かや、人には表裏がある。とか同じことを繰り返す。だとかそんな事を1年近く連載してただけで、良い子だと思ってたら悪い子でしたー。の繰り返しばっかり。妹の話くらいから飽き飽きしながら惰性で読んでました。まともに問題を解決した訳じゃないのに矢継ぎ早に展開を多重構造化したことで、うやむやなままダラダラとした印象です。
テーマ性も薄く、作品の中で作者のエゴとも言える様なぶっ飛んだ解答も示されないので、作者はこの作品を通して結局何が言いたいのか、なぜ描いているのかわからないまま終わってしまいました。
期待していただけに非常に残念でした。夢をループする設定や黒幕の存在。次第に明かされる家族の本当の姿。それらの出来事が主人公に与える影響や理不尽や不都合を跳ね除ける成長が主軸かと思いきや・・・「この家族はどうしようもない」という結論。
スッキリしないし、カタルシスも無い、虚無みたいな感情のまま終わりました。
作者さんの混乱が招いた結果なのか、雑誌側のテコ入れが表現を阻害したのか、詳しいことはわかりませんが、作品が持つポテンシャルを20%程度しか活かせてない印象です。勿体無いですが、仕方ない。
次回作頑張ってください。
真面目に読んでた人は損したでしょうね
最終回がドベだったかどうかはこの記事の時点ではまだわからんやろw
まぁドベだろうけど
すいません、最終回の掲載順もって事です
作者本人とか担当としてはこれが面白かったのか?
単行本の最後でそのへん語ってほしい
タイザン5先生はテンプレみたいなコメントしかしない人なので期待はできないです
タコピーみたいにインパクトが弱まらない二巻くらいで終わる前提で話作る方が向いてる作者なのかもしれないですね
そうだと思います
せっかく夢オチ大正義な設定なんだから
家族をバシバシぶっころしたり、ジサツしたりしまくるような鬱展開を連発してリセットしまくるような展開にすればよかったのにね。それだと短編と同じような制作体制でサブカル勢がワクテカできる話づくりができただろうにさ。
ショボい展開がタイトル負けしてましたね
本当はフラッパーとか青騎士のような角川のマイナーニッチ雑誌が本当の居場所になるタイザン5
本当は中堅どころでしかないのに過大評価されすぎて読者から見捨てられかけてる藤本タツキ
編集部が求めていたのは松井優征の再来なのにできあがったのは松井優征の「ま」にも満たない雲母坂盾
編集部全員解雇した方がいいわ
折角のジャンプ55周年が1年近く連載されていたこの漫画のせいで台無しになりました。
作者ビターエンドが好きなんだろうね世間に受けるかはともかく
たこピー?読まなかったし、この作品も面白いと思わなかったし、綺麗事したと思ったらひっくり返しとかいつになった終わるんだよと思ってた。
しかし、最後までみんなどこかバカで悪いとこあるみたいな、どうしようもなさを貫いててそこだけは、勧善懲悪という名のエゴくせー下手すれば所謂なろう系と同類の昨今の売れた作品よりは嫌いになれないなと思った。
まー、全然面白くなかったんだけどね漫画として。
自称意識高い系サブカル漫画という作風が受け付けなかったけど、多分アックスとかガロ系に行けばいいんだろうな。このレベルだと霞むけど
個人攻撃になるようなことは言いたくないがこれを面白いと言ってる人たちは本心では苦くて不味いと思いながらコーヒーはブラックで飲むのが大人と自分に言い聞かせて無理してゴクゴク飲んでるような感じがする。
無駄に複雑に張り巡らせた伏線のせいで大筋を理解するまでに時間のかかる話はエンタとしてもミステリとしても不適格だ。寒8も酷かったがこれも酷さでは大差ない。