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『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』とは
『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』は「中吉虎吉」先生の漫画が原作のアニメで2025年1月から放送しています。
制作はサテライト。
以下あらすじ。
真っ赤なヒーロー、異世界に立つ!
世界征服を企む悪の組織
《秘密結社ゼツエンダー》。 その野望に立ち向かう、絆で結ばれた5人の戦士たちがいた。 そのヒーローの名は、
《絆創戦隊キズナファイブ》!!
キズナファイブの5人は、遂にゼツエンダーとの最終決戦へ。 壮絶な戦いの中で傷付いていく仲間たち。 4人の想いを背に、
《キズナレッド》は単身
《絶縁王》へと挑む。
激戦の果てに敵と相打ちになるキズナレッド。 命を落とした―――かに思われたのだが、気が付くとそこは
《未知の世界》だった! 異世界でも困った人々を救うため、真っ赤なヒーローは冒険者となり今日も戦う!
《異世界×戦隊ヒーロー》でおくる、絆の最強英雄譚!!
出典:https://isekai-red-anime.com/story.html
今期覇権
うんざりする程見て来た異世界転生という事で最初はクソアニメだと思ってたんですが、1話時点では今期の覇権だと思うぐらいに面白かったです。
テンプレでテンプレを破壊
特殊なスキルを持つ人が異世界転生するというのはテンプレですし、レッドが居た世界もコテコテのテンプレ特撮戦隊なんですが、異世界+特撮というのは意外と無い組み合わせだったのでテンプレ+テンプレが結果としてテンプレを破壊しているというのが面白かったです。
普通だったら異世界人が主人公のスキルを見て褒めちぎるご都合展開は見ててくだらないと感じるんですが、特撮の謎爆発やネーミングセンスなどについては異世界人だけじゃなく私たち視聴者もツッコミを入れたくなる部分なので、イドラのツッコミがすんなり入ってきました。
あとレッドの変身シーンの爆発でイドラが吹っ飛ばされるのは笑いましたし、特撮の自虐ネタとして素晴らしいと思いました。
キャラ
異世界転生と言えば主人公がどこか冷めてたり、捻くれてたり、「またオレ何かやっちゃいました?」みたいな性格が多いんですが、今回のレッドみたいに熱血主人公は珍しい。
一昔前だったら古臭いと言われてたかもしれませんけど、今は1周回って新鮮で良いなと思いました。
嫌味の無い性格で見てて気持ちいいですし、こういう主人公がもっと増えても良い。(増えすぎるとうんざりするが)
また、最近は異世界転生を元から知ってる主人公が多く「ステータスオープン」とか「アイテムボックス」とかテンプレの物を手慣れた様子で使ってて冷めるんですが、レッドはあくまで元の世界のヒーローの力で戦ってて異世界のテンプレも知らないので本当に転生してきた感があって良い。
最近のテンプレ異世界転生はまるでゲームみたいですからね。
クオリティ
面白い事に加え、作画やCGなどのクオリティが結構高いです。
そんな話題作って感じでは無かった気がするんですけど、CGロボットの戦闘シーンも中々良かったですし作画も全然崩れてませんでした。
私が知らないだけで実はかなり期待されてる作品だったりするんですかね?
このクオリティを維持できれば大分すごいが果たしてどうなるか。
まとめ
全然期待してなかったので嬉しい誤算でした。
ただ、ブレイバーンみたいに出オチになる可能性もありそうなので手の平返しするかもしれません。
面白いままだと良いな
コメント
これアニメ化されてたんか、折角だし見ようかな
原作評判よさそうだし安心してみられそう枠かな
元から特撮へのリスペクト度が高くてSNSでも評価が高かった作品
作画もちゃんとしてるんで注目はされそう
数年前にマンガアプリで序盤の方を読んだことあったけどなかなか面白かったな
アニメ化も評判良さそうだし見てみるか
原作めっちゃ面白いから今回の当たり枠やな
特撮界隈では話題になってた(キズナレッド以外のキズナファイブのメンバーのCVが特撮経験者だったり)
クオリティは安心してみれそうな気はする
何だそのこだわりすごいなw
5話辺りから大失速に一票