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【やりすぎ】8話のコメント欄が絵文字やAAで荒らされて炎上してた「歴史メンタリスト」
「歴史メンタリスト」とは
「歴史メンタリスト」はジャンププラスで2023年8月13日からスタートした作品で原作は「鳥トマト」先生、作画は「うるまなつこ」先生。
鳥トマト先生は3本同時に連載中で、この前読み切りとして掲載した「東京最低最悪最高!」がバズっていました。
しかし、歴史メンタリストは偉人をバカにしたり内容がガバガバだったりと酷い有様で、閲覧数も順位も一瞬でがた落ち。
途中少し内容が改善されて平和になったものの、基本的にコメント欄は荒れていました。
最終回で致命的なミス
そんな歴史メンタリストが最終回で致命的なミスをしてしまいました。
聖徳太子が「平安時代の皇族政治家」と紹介されていましたが、正しくは飛鳥時代です。
「徳川家康は大正時代の将軍です」と紹介するぐらいのミス。
これが銀魂とかニンジャスレイヤーみたいな独自の世界観を持つ作品だったら全然良いんですけど、仮にも主人公が歴史研究家で実際の歴史あるあるを紹介する作品でこのミスは無いですよ。
義務教育レベルのミスをする作者もスルーしてしまう編集もヤバイ。
仮に「聖徳太子が実在してなかったんじゃないか」という説を元に平安時代の人と定義したんだとしても、ちゃんと説明するべき。
打ち切り
結局単行本は上下巻だけとなり16話で最終回を迎えたわけですが、普通に考えれば打ち切りだと思います。
閲覧数もがた落ちして20万割ってましたからね。
もしかしたら単行本のあとがきか何かで「元から短期連載だった」みたいな説明があるのかもしれないけど、そこまで確認する気力は無い。
途中少しマシな話はあったものの基本的には偉人を性悪に描いて主人公が振り回されるという不快なワンパターンだったし、メンタリストらしさも皆無で打ち切りも納得の作品でした。
まとめ
正直「3本同時に連載してたせいで雑になってないか?」と思わずにはいられない内容でした。
あとインディーズならともかく正式連載なので編集も悪い。
鳥トマト先生は連載1本に集中した方が良いのではないだろうか
コメント
最後の最後に大ポカしちゃったか
男と田舎と田舎の生活に馴染んでる女性に対する憎しみを感じる作風はX向けな気がする
でもバズはできても、そういうスタイルの本がめちゃくちゃ売れたって話は聞かないから、一般向けにきたんだろうけど作画の力借りても一般受けする作風じゃなかったね
作画のうるま先生の列強戦線は面白いしこっちに集中できるのは喜ばしい
ちょっと炎上系みたいなところがありますね
「後半はディスもへってすごく良かったよ!」っていうファンに対して
「今後も思想たっぷりの話描くので歴メンで褒めてくれた後方腕組み彼氏たち撃っちゃうけどごめんね🎵」みたいなこといいだして作者じきじきにファンぶん殴ってて草
他の作品も数字出てなさそうだし漫画家としてマネタイズしながら活動できる期間は短そう
多分これだけ連載抱えてるんだから儲かってはいるんじゃないですか
個人的にはこれより聖徳太子が推し活に対して「偶像崇拝はやめろ!」ってキレてたのが駄目だわ
それこそ本来の意味で仏教的な偶像崇拝が行われていた時代の人物なんだから急に逆ギレするのが意味不明
何の説明やフォローもなく作者の思想を垂れ流すだけになってる
(作者のXで偶像崇拝は罪であるって価値観がポストされてる)
偉人を作者の思想で捻じ曲げる作品でしたからね・・・
正直ギャグマンガ日和の方がよっぽど歴史を学べるレベル。
むしろ歴メンを読むと間違った知識を学んでしまうまであります
だから文科省推薦図書なのか