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【人気】閲覧数で『ふつおん』を抜いて日曜トップに躍り出た『英雄機関』3話感想
『英雄機関』とは
『英雄機関』はジャンププラスで2024年09月15日からスタートした作品で、原作は「蔡河ケイ」先生、作画は「高橋アキラ」先生。
どちらもジャンプルーキー!出身の漫画家です。
最初は冴えないオッサンが英雄を目指す怪獣8号みたいな作品かと思われたんですが、2話でオッサンが死亡しその子供が復讐する物語になった事が話題に。
閲覧数も3話では日曜日のトップに躍り出ていました。
失速
そんな英雄機関でしたが、私の中ではすっかりつまらなくなり失速しています。
3話までは父親死亡と子供の復讐劇というインパクトのある展開をテンポ良くやっててそこそこ面白かったんですが、その後はだらだらと学園生活を送っててつまらない。
ヒロインが何か言いかけて邪魔されるっていうパターンを2回も擦ってて尺稼ぎ感がすごいし、主人公以外のキャラが薄すぎて魅力皆無だし、ロボットのデザインがゴチャついてて見づらい上に全員量産機で見分け付かないし、主人公の俺TUEEEも飽きた。
普通に英雄機関に入って強くなるストーリーだったらこれで良いんですが、復讐という前提があるので学園生活が蛇足にしか見えない。
強くなる過程とかどうでも良いから省略しても良いと思う。
復讐そっちのけでエンジョイしてる推しの子を読んでる気分です。
閲覧数
この作品はまだ高い閲覧数を維持しているのでダラダラ学園生活を送ってても怪獣8号みたいに惰性で読む人は多そうな気はします。
ジャンプラは大逆転が無い代わりに固定客が付けばある程度閲覧数は安定しますからね。
ただ、最初のインパクトだけの出オチで後はずっとつまらないので単行本が売れるかどうかは疑問。
というか、これが爆売れしたらジャンプラ読者たちの気持ちが私には全く分からない。
まとめ
今のところ完全にただの出オチ作品なんですが、一体いつから話が進むんですかね。
わざわざ原作と作画に別れてるのに残念だなと思います。
最初の展開に全てをつぎ込んじゃったのかな
コメント
もう最初から軍に入るところからスタートで親父の仇は最初はこうつも利用してやろうとするけど
主人公は知略と持ち前の操縦能力駆使して、部下を一人一人ボコって切り崩しはかってきて
焦った仇があの手この手で阻もうとしてくるけど、その頃には軍の英雄になってて…
血塗れになりながら犯人に辿り着くみたいなダークな話でも良かったかも
かーらの爆売れ!なパターン
管理人がいくら言っても怪獣くんは売れてしまうしな
連中がわからないのは同意する
どうだろう
ジャンプラはふつおんみたいなキャラが魅力の作品が単行本売れるイメージ
怪獣も一応はキャラについてるファンもいる
色んなまとめでニュースになって有名チャンネルからバズ内容解説動画とか作られても
ラプタとかMADは単行本うりあげ酷かったし
英雄機関もどちらかというとラプMAD寄りな作品だから後追いそう