◆関連記事
【タイトル詐欺】4股してるクソ女の話かと思いきや嘘だった事が判明してしまったジャンププラス新連載「クソ女に幸あれ」1話 感想
「愛が重い地雷系ヴァンパイア」とは
ジャンププラスで2023年10月29日からスタートしたインディーズ作品で作者は「凛愛」先生。
『失恋したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました』を同時に連載しており、その他にも様々な読み切りなどの掲載経験があります。
以下あらすじ。
幼い姉弟たちを養うため、仕事に勤しむ主人公・新。ある日、仕事の帰り道で吸血鬼を名乗る女の子と出会った彼は、血を求められ…? ちょっぴり刺激的な新感覚ラブストーリー、開幕!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755373433030
中身スカスカ
この作品は最初から隔週掲載の代わりになんとフルカラーというジャンププラスでは異例の作品です。
しかもページ数もかなり多いので気合い入ってるなと思うんですが、肝心の内容はスカスカ。
「吸血鬼のヒロインが人間の主人公に優しくされて惚れる」という擦り尽くされた内容を長々とやるだけで、特に目新しい部分や目を引く部分はありません。
そのためフルカラー+虚無な感じがピッコマや韓国の縦読みマンガっぽいなと思いました。(偏見)
まさかの実写
ネタかガチか判断に困るんですけど、2話で実写のトマトとカレーが登場してました。
特に意味も無く2次元の中にいきなり3次元の物が放り込まれててすごい違和感でしたし、コメント欄もこの話題で盛り上がってました。
そしてこの流れで「キャラ以外の背景や小物も実写の加工あるよね」って話になりコメント欄が若干荒れてました。
まあ実写や用意された3D素材を使用するってのはよくある話なんですが、この作品はキャラと馴染んでないので違和感がすごい。
異世界に無理やりキャラだけ配置しました感がしてしまう。
まとめ
ザオ・サガ程ではありませんが「如何に楽して完成させるか」という工夫ばかりが目に付いてしまい内容が全然入ってこない作品だなと思ってしまった。
写真の上に文字だけ載せて「これがマンガです」って言われてましてもね・・・
でも日曜が虚無すぎてそこそこ閲覧数稼げちゃってるという
コメント
インディーズは魔境かな
ページ数おまかせで1ページいくらで出してるから
大ゴマばっかりの単行本化に向かない読み応えゼロのスカスカ漫画ばっかりになるし
著作権切れの絵や写真みたいな自分で描いてないもので稼ごうとするやつ出てくるから
インディーズも少しは編集入ったほうがいいと思う
好きな漫画に課金してるのにその金がザオサガやバンパイアみたいなこいつらに入ってると思うと嫌
如何に楽して完成させるか ってのは週間連載するうえで結構必須なんだよ
程度にもよるけど特にお金がない漫画家なんかはアシも碌に雇えないし
昔のアニメもセルの使い回しとかあったしな
如何にも「描きました」と見える工夫くらい最低限してほしいな。これでは原稿が綺麗とは言えないし
それがないと読者に手抜きと見られるのは当たり前だ
冨〇とかみたいにネームそのままみたいなまま出さないだけまだましな気もするけどな
冨樫あの絵でもちゃんと商品価値出せるって逆にすごいし
化け物じゃんって最近考え変わった
他の部分に魅力があるから商品として成り立つのであって
それがない作品が手抜きに徹したら売りが無くなっちゃう
何言ってんだ
冨樫みたいな極端な例でしかも大物レベルを比較に持ってくるのはおかしいだろ
ネームや下描きの状態で出さないはプロでもアマでも最低限のこと
これは完成原稿がどうかって話だ
だからその最低限をするために週刊連載の漫画家は簡略しなけりゃ締め切り守れない人が大勢いるって話よ 相当に筆が早い人なら話は別だけど