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演劇
義人が殺されてるのを見てマリーが舞台に上がろうとするのをリアハが止めるんですが、撮影もされてるという舞台の真ん前で大声で騒いでるのに演出家や他の客がスルーしてるのが謎。
そして明らかにマリーが何かやってるのに誰一人として気づかないのも謎。
これは客観視すればすぐ分かる話なので、中西先生は典型的な「描きたい部分以外興味が無い作者」なんだと思いました。
こういう作者が描く作品は世界観が狭くなったりガバガバになりがちなので、特に世界観が大事なSFには向いてない気がします。
ひたすらキャラを掘り下げるだけでも面白くなる恋愛物とかだとまだ合ってると思うんですがね。
殺人
最終的にマリーが操った義人たちが演出家を殺すわけですが、少なくとも現時点だと義人は意識の無いただの物だと認識されてるので演出家ってそこまで悪いわけじゃ無いんですよ。
自分の買ったマネキンを壊したら殺されたみたいな話なので。
しかも、義人が殺されてしまうから助けたのに録画されてるところで人殺させて放置してたので、結局人間に捕まって殺されそうという。
あの事件の後にのこのこ歩いて帰ってるのも謎だし、バイトの出前で行ったお得意さんのところから何時までも帰ってこない上に殺人事件が起きてるのにバイト先の描写0なのも不自然。
こういう部分を見るに、やっぱ作者がリアハとマリー以外にあまり興味無いんだなと思ってしまう。
まとめ
ガバガバな上にキャラもストーリーも中二病で笑えもしないので針太郎より酷いです。
おそらく閲覧数もどんどん下がっていくんじゃないかと思います。
一応読みますが感想記事に関しては一旦切りで
打ち切り
33話で打ち切りになりました。
コメント
新連載酷すぎてハリ太郎が相対的に評価上がる(?)の面白いんだ!
なんだかんだ言って本誌のジャンプの打ち切り漫画、ジャンプ+でそこそこ長く連載できてる漫画ってレベル高かったんだなと思い知らせてくれる