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ギンカとリューナとは
2022年9月12日発売のジャンプ41号からスタートした作品で、作者は今回が初のジャンプ連載となる渡辺シンペイ先生。
ギンカとリューナが世界中を旅する作品です。
別にクソ漫画ってわけではなかったんですが、アンケの結果がどんどん悪くなり打ち切り候補に挙がっていた作品です。
29話で打ち切り
そんなギンカとリューナが29話で打ち切りとなりました。
結局魔法のために犠牲になったリューナの記憶は戻りませんでしたしギンカの体も雪だるまのままでしたが、何となく良い感じの最終回にはなってました。
上級魔術師が全員出てきてなかったですが、ギンカの体を元に戻す事に比べるとそんな大きな目的でも無かったような気がするので打ち切りながらもぶん投げエンドには見えませんでした。
打ち切りの原因① 中途半端な内容
冒険物なのかバトル物なのかはっきりしない中途半端さが良くなかった。
また、バトル描写自体は悪くなかったんですが通しで読むと飛び飛びで何が起こってるのか分かりづらかった。
最初は冒険がメインの作品っぽかったのにあんまり上手くないバトルに尺を費やしたのがアンケ落ちた理由の1つかなと思います。
冒険物で行きたかったけどアンケが落ちて来たからなのか、バトル物にシフトしてアンケ復活を狙うというジャンプあるあるですね。
打ち切りの原因② ギンカ無双
それから以前の打ち切り候補記事でも語ってるんですが、大体最後は「ギンカすげー」で終わってしまうのがしょうもなかった。
進撃の巨人で例えると常にエレンの隣にリヴァイが居て助けてくれるような感じ。
師匠と弟子ではなく対等なコンビの方が面白くなった気がします。
まあ作者がギンカ好きな感じが読んでて伝わってきたので、どうしても活躍させたかったんでしょうね。
まとめ
初期は長期連載できれば人気作品になれるかもしれないと思ってましたけど、終わってみればクソじゃないけどそんな特筆する面白さも無いというよくある打ち切り漫画の1つでした。
次回からは黒子のバスケで有名な藤巻忠俊先生の新作が始まるのでそっちに期待。
アイスヘッドギル
氷雪ファンタジーという似たようなジャンルの新連載が始まりました。
コメント
悪くないってだけの漫画だったからね
漫画うまくてキャラデザもよかったけど内容が薄味すぎた
個人的には面白いと思ってたので残念。とはいえ、ジャン+で連載してる漫画の方がより面白い物があるからしょうがない。
ジャンプのアンケート至上主義って
無難に面白い作品は残れなくてハマれば大ヒットする作品捜すやり方で
尖ってて誰かしらの上位3位以内に入る人でないと打ち切りコースになるんだよな
面白いけど自分の中でジャンプで4番手5番手かなぁって認識になってしまう作品だと
大半が面白くないって言うけど一部が1位に押す作品に勝てず落ちていく
たしかに一部でもトップ3に押してくれる層は、熱狂的なファンになりやすいからアニメやグッズが生まれる要因にもなってるし商業として正しいけど
他の雑紙なら生き残れるレベル程度だと生き抜けないんだよな