【虚無】ひたすら地味で意味不明だし作者が長文で解説し始めるアニメ『義妹生活』感想

『義妹生活』とは
虚無
意味不明さと作者の長文解説
まとめ
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『義妹生活』とは

『義妹生活』は2024年7月から放送開始したアニメで、「三河ごーすと」先生のyoutube漫画が原作。
制作はスタジオディーン。

以下あらすじ。

高校生・浅村悠太は父・太一の再婚をきっかけに、
同い年の少女・綾瀬沙季とその母・亜季子と一つ屋根の下で暮らしていくこととなる。
互いに両親の不仲と離婚を経験しているがゆえに、男女関係に慎重な価値観の二人は、
義理の兄妹として適切な距離感を保とうと約束する。
私はあなたに何も期待しないから、あなたも私に何も期待しないでほしいの
考えを述べあい、すり合わせを重ねることで、互いを理解していく悠太と沙季。
新たな生活に居心地の良さを感じはじめた時、
二人の関係はゆっくりと、しかし確実に、変化をはじめて…………
出展：https://gimaiseikatsu-anime.com/story/より

虚無

そんな『義妹生活』でしたが、2話の時点では完全な虚無アニメでした。
タイトルだけ見ると「ひょんな事からできてしまった義理の妹とイチャラブ」みたいな内容を想像しますが、それとは正反対の内容となっています。

主人公と義妹はどちらも冷めきっており、恋愛どころかイチャイチャする様子すら皆無。
かと言って何か面白い事が起こるわけでも無く、BGMも殆ど付いてない淡々とした日常が描かれるだけの虚無アニメです。
しかも絵だけで楽しめるほど作画が良い訳でも無い。

ひたすら地味な絵面が続くだけで今のところ「これだったら元のyoutube漫画とあまり変わらんのでは」と思ってしまうぐらい。

意味不明さと作者の長文解説

2話でイヤホンで音楽聞いてる義妹が車に轢かれそうになるんですが、車が信号無視したにも関わらず何故か主人公が義妹を説教します。
しかも「イヤホンしながら歩いてたら危ないだろ」とかではなく「今のは無い。死ぬかもしれない行為は流石にスルーできない」という謎の説教の仕方。
そして轢かれてないのに壊れるイヤホン。

何言ってんのか分からないと思いますが私もよく分かりませんでした。

【原作者によるTVアニメ『義妹生活』２話、解説・感想（※長文です）】
２話を観ていただいた皆様、ありがとうございました。… pic.twitter.com/8NJ3JyDcvV
— 三河ごーすと＠作家/漫画原作者 (@mikawaghost) July 11, 2024

そして原作者のXがあったので見てみたらすごい長文で2話について解説されてました。
とても読む気にはならないのでAIに放り込んで要約してみたところ、「意図的に原作から端折られている部分がある。3話で方向性が分かる展開が待っている」との事です。

とりあえずこの地味な内容を見た上で更にこの長文をわざわざ読んで理解しようとする人はほんの一握りだと思うので、色々とズレてるなと思いました。