ネタバレ注意
タイトルにも書いてありますがこの記事はスメールの魔神任務第3章・第2幕のネタバレを含んでいるので、まだプレイしてない人は見ない方が良いと思います。
この内容は是非初見でやってもらいたい。
それと同時に、個人的には今回の魔神任務が過去最高にクオリティが高く面白かったので紹介したくて記事を書いています。
※以下ネタバレ。
内容
冒頭ですぐに分かるんですがスメールの魔神任務第3章・第2幕はループものになっていて、それに気づいた旅人とパイモンが謎を解きループから脱出する為にあれこれする内容になっています。
ループものは結構好き嫌いが分かれるジャンルで「ループものかよ~」と思った人も居るでしょうけど、そう思われる事を予想した上で単純なループ説を最初にナヒーダが否定してくるのがまず良かった。
解き明かす謎も速攻で分かってしまうような簡単な物では無く、実際に旅人・パイモンと一緒に謎解きしながら徐々に明かされていく感じで相当練られている事が分かりました。
最終的にはニィロウの夢の中でアーカーシャ端末を付けている人たちが無意識のうちに夢を搾取されループしている事が判明するわけですけど、それが判明するまでの過程や裏で糸を引いてた賢者たちの目的などもすごくしっかりしてました。
ストーリーの雰囲気もサイバーパンク風で今までにない感じでしたし、ライターが変わったりしたんですかね?
演出
更に今回は演出も良かったです。
キャンディの箱を幾度となく選ばされて最終的に選択肢が全部正解の4番になるところとかゾッとしましたし、かと思えばドニアザードとの過去回想では感動してウルッと来てしまいました。
スクショ撮り忘れたんですがループもので何回も同じ場面を見せる事になるので、そこを端折るためにイラストと時計を出して早送りするような今までにない演出もあったりしてまた1段階原神が進化したなと思いました。
そしてムービーが流れてからループを抜け出した時の開放感。
たまらねえぜ
このムービーも指先まで使って踊るニィロウのダンスが非常にこだわった物になっていて最高でした。
もちろんBGMも毎度のごとく最高。
キャサリンの正体
ようやくループから抜け出してホッとしてるところでしれっと「キャサリンはスネージナヤのバイオニック人形です」という爆弾発言をぶち込んで感情ぐちゃぐちゃにしてくるのも良かったです。
ビビって思わず2回聞いちゃいましたよ。
人形なのは分かってたけどスネージナヤ製でバイオニックなんだ・・・。
今後キャサリンが敵になったりする可能性もあったりして。
まとめ
個人的には過去最高のクオリティで最後までつい没頭してしまいました。
ドニアザードが生きてた事だけはややご都合に感じたのでマイナスなんですけど、そんなのぶっ飛ばすぐらいの面白さでした。
また、面白いだけではなく基本が古風な原神でこんなサイバーパンク風のストーリーも出来るという可能性が感じられた魔神任務でもありました。
今後の原神のストーリーがますます楽しみに!
第3幕・第4幕の感想
次の第3幕・第4幕の感想記事も投稿しました。
コメント
一方俺はアランナラと野山洞窟を駆けずり回っていた…5時になったら花が咲いて森林書コンプしちゃう
シティの外を探索するためにパイモンと離れ離れになったシーンで泣きそうになってしまった
ごめんねパイモン!って言って抱きしめてやりたかったよ
あそこは俺も辛かった。過去一でパイモンに感情移入してしまったよ。
ニィロウの踊りのところでドニアザードがちゃんと現れてめっちゃ涙腺崩壊したのに、その後速攻で生きてましたされたのだけが不満。それ以外は凄い良かった
今回で消耗してしまってるだろうし、スメール編の魔神任務終わる頃になくなってるかもしれないって感じだったろ…油断してはいけない
伏線がストーリーの最初からしっかり張られてる上に回収も丁寧ですごく良かった
リーユエまで実装された時に執行官は淑女、公子のほかにもう1人既に出てるよ、って公式が言ってた気がする。それで誰だ誰だってなった時冒険者協会本部がスネージナヤにあることから、キャサリンが槍玉に上がってクローンとかサイボーグ説とか唱えられてたな。こないだの執行官が一斉に出た時、傀儡…やっぱりキャサリンかってなった旅人も多いはず。