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夏イベント「シムランカ」
PVを見る限りではファンシーな世界でニィロウ・綺良々・ナヴィア・放浪者とワイワイするイベントに見えましたが、夏イベントという事でまた魔女会が絡んでいました。
しかも今度はアリスだけじゃなくモナの師匠のおばばやコードM「アンデシュドッテル」、更には魔龍ドゥリンさえも関係する非常に重要な内容でした。
コードM「アンデシュドッテル」
コードM「アンデシュドッテル」は魔女会の1人で、作中に存在する書籍『イノシシプリンセス』の著者であり童話作家です。
原神世界の童話は世界の秘密を書き記した物だったりしますし、ナヒーダが世界樹の改編を免れるために使ったりもしてた形態なので実は重要。
ただし、アンデシュドッテルはアリスたちとは違い普通の人間なので、既に寿命により死亡している事が今回のイベントで判明しました。
途中声がおばあさんになって登場しますが、相変わらずビジュアルは不明。
魔龍ドゥリン
シムランカの悪龍が実は魔龍ドゥリンであり、アンデシュドッテルはレインドットに捨てられたドゥリンを哀れんでテイワットとは別にシムランカにドゥリンを作り出した事がイベント後半で判明します。
ドゥリンというのはアルベド同様にレインドットが作り出した産物であり、500年前のカーンルイアの災厄の際にモンドに侵攻しトワリンによって殺され、その後はフィンドニール山に落下しドラゴンスパインとして知られるようになりました。
昔すぎて忘れてる人も多いでしょうけど、ドゥリンの心臓は今でも活動していてそこから生命力を牙に吸収させるイベントがあったりした事から「何時か復活するんじゃないか」と言われていました。
そして今回おばばの口からテイワットの方のドゥリンが復活する事が明言されました。
シムランカはテイワットの世界の運命を基にして作られたそうで、言ってしまえば今回のイベントはドゥリンを鎮めるための予行演習みたいな物だったみたいです。
また、シムランカの住人たちは外の世界に出る事もできるので、テイワットのドゥリンが復活した際にシムランカのドゥリンが役に立つとの事。
そこまで見越してアリスたちはシムランカを作ったんですかね。
ちなみにXで相関図がまとめられていましたが、放浪者とドゥリンの設定周りはそっくりでこのイベントに似つかわしくないと思われていた放浪者が実は1番関係が深い人でした。
期間限定で重要情報
Ver.1.1の隕石イベントから始まり、ドラゴンスパインのアルベドやウィンドブルーム祭なんかもそうですが、期間限定イベントで本筋の重要情報出すのいい加減やめてほしい。
いつでも期間限定イベントを遊べるシステムがあるなら別に良いけど、そんなの無いので最近始めた人ほど置いてけぼりになってしまっている。
魔神任務のベッドタイムストーリー配信してる人とか見てると、超重要人物であるレインドットの事すら「名前は聞いた事ある」程度の認識の人が結構居ました。
白雪に潜みし影をプレイしてれば全然違うんでしょうけど、中々過去の動画を見て復習しようとは思わないでしょうしね。
カリベルトの時も「皆さんご存じの」みたいな感じでガイアの故郷がカーンルイアという事を語りだしたのもそうですし、ユーザーが全部把握してる事前提で進め過ぎな気がする。
期間限定イベントも含めてしっかりストーリーに付いてこれてる人って結構少ないんじゃないだろうか。
まとめ
最初は子供っぽいと見せかけて終わってみれば中々面白かったんですが、「期間限定でこんな情報出すな!」という気持ちが強かった。
せめて期間限定イベントの振り返り機能ぐらいは実装してくれないか
コメント
イベント復刻もしないというのならせめて過去のイベント等のお話が確認できる物を作れば良いのにとは思ってしまいますね
公式攻略ツールとか作れるぐらいだったらゲーム容量を増やさないためという名目でやれば印象良いのにと思うのですけど…
軽い振り返り機能ぐらいはあっても良いと思いますね