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【ネタバレ注意】カーンルイアやアビス教団・更にガイアの謎について迫るストーリーだった魔神任務 第3章 第6幕「カリベルト」の感想・考察

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魔神任務カリベルトの感想
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内容

今回の魔神任務は事前情報からも分かっていた通りカーンルイアやアビス教団の謎について迫る内容となっていました。
しかし、カーンルイア絡みのストーリーではお馴染みのダインスレイヴだけではなくガイアまで登場し、謎について迫るどころかむしろ謎が深まるストーリーでした。

ガイア


まずスメールを訪れていたガイアに出会うところから今回のストーリーは始まります。
ガイアの生い立ちやカーンルイアとの関係については上の記事をご覧ください。


ガイア曰くカーンルイアはスメール付近の地下深くにあったという事で、色々な条件を考えるとやはりカーンルイアがあったのは層岩巨淵の可能性が高いんじゃないかと思いました。

今回入る事になる秘境のBGMも層岩巨淵の物でしたし、明らかに意識した作りになってると思いました。
まあ他の場所である可能性も全然ありますが。



更にガイア・アルベリヒはアビス教団創立者であるコロタール・アルベリヒの末裔である事も判明。
また、瞳の模様から最も純粋な血を持つカーンルイア人では無い事も確定。(実は不死の呪いを受けて500年以上生きてるみたいな可能性は無くなった)

一応ガイアは敵じゃないという事で今回のストーリーは終了しましたが、ダインスレイヴは意味深な事を言ってましたし相変わらずガイアはどこまでが本音か分からないので裏切る可能性は割とあると思います。

ただし明確な敵意を持って裏切るというよりは仕方なく、もしくは自覚無しで裏切りってそうな気がする。
何れにしてもガイアの謎は解明されると同時に増えもしたので今後も出番はあるでしょう。

パイモンとの別れフラグ


今回のパイモンは自分の存在価値を旅人に聞いたり最後までガイドをやり遂げて見せると言ったり、この先旅人と別れるフラグを立てまくっていました。
さすがにまだまだ先の事だとは思いますが、いつか別れはやってくるんでしょう。


パイモンが天理、もしくはその眷属かは未だに不明でこれだけ一緒に旅してきて裏切ったりしたらショックでかすぎますが、無自覚でやってる可能性も全然ありますからね・・・

パイモンの過去を掘り下げるストーリーって今まで1回も無かったと思うのでそろそろ来てほしい。

コロタールとカリベルト


エデという偽名を使って旅人と接していたアビス教団の設立者コロタールとヒルチャールにされてしまった息子のカリベルトが今回のメインだったわけですが、とりあえず思ったのはこれ。


管理人
管理人

どんどんヒルチャールを倒しづらくするのは止めて!



ヒルチャールに関しての掘り下げをされるたびに倒しづらくなっていく。
特に今回のカリベルトは純粋無垢な子供でしたから余計です。

レンジャーたちが「ヒルチャール倒しただけじゃない」と言ってコロタールが激怒するシーンは狩りまくっている自分を見ているようで少し胸が痛くなりました。
そこら中にヒルチャールを配置しといてこのストーリーを見せるってmiHoyoも結構鬼畜ですね。


それでコロタールに関してですが、普段接する人たちは殆どが七神大好きなだけにカーンルイアを神に滅ぼされたせいで七神含め神を全て憎んでいるのが新鮮でした。
というか、カーンルイア側の話だけ聞いてると悪者はむしろ神側に見えちゃうんですよね。

まあ七国も大変だったわけですし実際に七神の誰かが手を下したかどうかもまだ不明なので、実際にどちらが悪いかはまだ分からないっていうのが何気に怖いストーリーだなって思います。

ちなみにカーンルイアでの戦いが殆ど終わった頃に駆けつけた影とその後に生まれたナヒーダはカーンルイアに対しては何もしてないのが確定してるのでご安心を。
と言っても天理側である事は変わりないと思いますがね・・・


そして仮面を外した後どうなったか分からないカリベルトは今も生きているのかどうか。
一部ではカリベルトがガイアなんじゃないかという予想もありましたが、さすがにそれは無いんじゃないかと思います。

カリベルトが出てくるこの回想は大分前の話で、ガイアは子供から大人に普通に成長してるから年齢が合わなそう。
今後出てくるかもしれないカリベルトに注目です。

罪人


コロタールに謎の力を与えた罪人についても今のところ謎だらけ。
分かっているのはこの罪人がアビスの力を使える事と双子について色々と知っている事ぐらいです。

天理の調停者に関する旅人の不穏なキャラクター詳細


旅人のキャラクター詳細でも「だが、世界は二度と燃えぬ、あなたが「神」の座に就くから」と言われてて今回の罪人の発言とも通じる部分があるんですが、最終的に旅人は一体どうなっちゃうんでしょうね?

運命の織機


詳細はぼんやりしていましたが、カリベルトが運命の織機になってコロタールを不死の呪いから解放したというのが結末だと思われます。
おそらく運命を織り直す事で神から受けた不死の呪いすら解除できるという事だと思うので、要は何でもできる物なのかもしれませんが詳細は不明。

原神ストーリーの核となる部分なのでまだまだ全てが明らかになる日は遠そうです。

双子の片割れについて


双子の片割れがコロタールに「カーンルイアの王子(または姫)」と呼ばれていた事で、王子(姫)というのがアビス教団の地位を指す物ではなくカーンルイアでの地位をさしている事が判明しました。

しかし、2人は外の世界から来たわけですし瞳の模様からもカーンルイア人でない事は分かります。


道化が「双子がテイワットに降臨したのは天空が召喚に応じたから」と言ってたので、本当の王族ではなく祭り上げるために外の世界から召喚したとかそんな感じなのでしょうか?

ここら辺もまだまだ分からない事だらけです。

まとめ

またしても謎が解決するどころかむしろ増えまくってしまう内容でした。
双子・カーンルイア・運命の織機・ガイア・カリベルトなど気になる事が多すぎて終わった時に「もう終わりかよ!」と思わずツッコんでしまいました。

またしばらくカーンルイアの話はお預けでしょうが、整理する意味も含めてまた何かしらの考察記事とか書くと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    基本的にストーリースキップしまくるタイプだから
    こういう簡潔にまとめてくれるの凄い助かる

  2. 匿名 より:

    スメールから全部ストーリー面白いぜ
    今回の鏡のシーンはまじでぞわっとした

  3. 匿名 より:

    アビスの創立者という重要人物のコロタールがモブモデルだったのは勿体ないなって思ったわ
    でもコロタールの声優さんの演技がめちゃくちゃ上手くて話に引き込まれた

    • menu menuguildsystem より:

      この先また出て来るならまだしもコロタールは既に死んでるので仕方ないんじゃないですかね

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