【ネタバレ注意】カチーナとムアラニの友情やマーヴィカと隊長の超絶バトルなど、いきなりクライマックスだった魔神任務第5章第1幕と第2幕の感想

2024.08.31

5件のコメントがあります（ 2024/09/01）

今回のストーリーの概要
1. キャラクターたち
2. ムービーやイラスト
謎の部分
まとめ
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今回のストーリーの概要

今回の魔神任務は遂に実装された新たな国であるナタを舞台にしたストーリーです。
1幕2幕が同時に実装されただけあってボリュームたっぷりでしたし、内容が分かりやすくて且つ最初からクライマックスの内容で面白かったです。
あと戦争の国って言いながら平和かと思いきや、結局ヤバイ状況で逆に安心。

なお、この記事はあくまで感想なので、細かい解説などについてはまた別の記事でやるかもしれません。

キャラクターたち

まず今回は実質カチーナが主人公みたいな扱いで、まさか星4がこんなストーリーのメインとして扱われるなんて思ってなかったのでびっくりしました。

カチーナが精神的に成長していきそれをムアラニやキィニチが支えるという流れは良かったんですが、今までいまいちだったカチーナが自信を持っただけでいきなり個人最高成績を収めて勝つという部分だけは少しご都合すぎるかなと思ってしまった。
幾ら実力が出せてなかったとはいえ、そこまで強いのに落ちこぼれみたいな扱いをされてたのは違和感。

そして準主人公みたいな扱いだったムアラニはひたすら明るく陽キャで良かったんですが、少しやんちゃすぎる点とヒステリックな部分が引っかかりました。
わざとやってるんだと思いますが、やりすぎると旅人やパイモンのノンデリみたいに叩かれるので程々にしておいてほしい。

そして炎神であるマーヴィカは純粋にかっこいいし強いしで文句なしの良いキャラでした。
既に大人気でキャラデザもかっこいいですし、ガチャがすごい回りそう。
聖火を保つために力を失ってしまってもう戦えないのだけが残念。

あと上3人と比べると影は薄かったですが、キィニチは寡黙なキャラかと思いきや意外とおしゃべりで、アハウは見たまんまのキャラで、チャスカは意外と自分勝手で妹とケンカしてるのがギャップあって、イアンサは思ったより可愛い感じでした。
ここら辺のキャラは後の掘り下げに期待。

ムービーやイラスト

既に公式で公開されてますが、マーヴィカvs隊長のムービーは圧巻でした。
ドラゴンボールみたいな2人の戦いもびっくりでしたし、戦闘だけであそこまで長いのもびっくりしました。
セノの伝説任務第2幕とかでも思いましたけど、最近の原神は以前よりも更にムービーに力入れてる感じがします。

ファトゥス1位である隊長がマーヴィカに負けて撤退してしまうのはどうなんだと話題にもなってますが、オロルンらしき人物が隊長の余命が短いような発言をしてましたし実は元から死にかけだったのかもしれません。
邪眼解放や元々持っていた力などをまだ隠してる可能性もありますが、強さに関してはこちらの記事でも語っています。

あと今回はイラストも豊富でした。
特に旅人・パイモン・ムアラニで温泉に入るシーンで4枚もイラストがあるのはびっくりでした。

千織の伝説任務でもやたらと差分が多かった記憶がありますし、ムービーと同じくイラストも以前と比べて力を入れている印象です。
どうしても1シーンのためだけに新衣装を作る訳にはいかないでしょうから、こういうイラストで色々な姿を見せてくれるのはありがたいです。

謎の部分

アテアがアビスに浸食されたシーンでトワリンの涙を浄化する1番最初のシーンが挿入されたのは懐かしすぎて笑ってしまいました。
最古の耕運機の目などもそうですけど、原神は伏線回収するまでの間を空けすぎ。

浄化に関しては今のところ旅人が世界の外の力を持っているからという事ぐらいしか分かってませんが、明らかに不穏なので今後何かしらあるんでしょう。
ちなみに、パイモンにアビスの力が効かないのは天空の関係者だからです。

それから隊長の正体に関してもまだ謎だらけ。
体内に何か特別な存在があったり、マーヴィカに大して個人的な恨みがありそうだったりで、明らかにナタと因縁がありそう。
カーンルイア人、ナタの元素龍、過去に死んで蘇ったナタの英雄など様々な説があるものの、流石に情報不足でまだよく分かりません。

予告番組で「再び燃え盛る」や「戦争」という概念は隊長と関係があると言ってたので、ナタ出身というのが有力だと個人的には思います。