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【打ち切りです】展開がまんまハイキューでキャラの掘り下げも無く好感度も低い『エンバーズ』2話感想
試合描写ガバガバ
高校に入学しても速攻で試合をやっていたエンバーズでしたが、試合描写がガバガバでした。
6対６で前後半15分のミニゲームをやっていたんですが、なんとゴールキーパーなし。
その癖ライバルである鷹見は何本もシュート打ってるのに、3人にマークされてるという理由で全外し。
現実でも6対6でミニゲームを行う事はありますけど、基本的にはキーパーが居ます。
キーパーが居ないとゴールに向かって適当に蹴るだけで入っちゃいますし、サッカーというよりフットサルに近くなる。
なので、鷹見の「シュートコースが無い」という台詞も実際の試合なら分かりますが、キーパーが居ないんだったら頭上を越えるように蹴ればいいだけ。
ハーフコートだけどゴールは普通のでかい奴でしたし。
まあそもそも4人も上がってるんだからパスしろやって話ですし、鷹見1人しか描いてない事が違和感マックスなんだが。
主人公である灰谷もサッカーなのに手を出して取りに行ってるように描かれてるし、車裂先生ってサッカー知ってるのかな？
キャプテン翼やライトウィングぐらい突き抜けてればガバガバさが逆に面白くなってくるんですけど、エンバーズにはそういう面白味すらない。
学ぶ気が無い主人公
主人公の灰谷がサッカーのポジションについて何も理解していませんでした。
これが中学の初心者時代なら理解できましたが、中学で試合に負けて高校に上がるまで結構時間はあった筈なのにポジションすら理解できないというのは学ぶ気が無いだけに見える。
ハゲ先生にあれだけ熱く教えてもらっていた灰谷はどこへ行ってしまったんですかね？
車裂先生は灰谷を「不良で何も分からないけど天才」という感じで描きたいんでしょうけど、それだったら高校からサッカー始めさせないといけないので完全に設定ミス。
しかも「あれだけ負けて悔しがってたのにサッカーについて何も学んでないのかコイツ」と思われ好感度を下げてしまってるので逆効果。
ハゲ先生に指導されてサッカーにハマったんだったら金髪やめて不良も卒業しろって話ですし、そもそも不良になった経緯や灰谷の背景なんかも全く掘り下げられて無いので魅力がない。
まとめ
2話まではまだ浅いだけの作品だったんですが、4話でクソ漫画に片足突っ込んだなって感じです。
絵もそこまで上手くないし、試合はガバガバだし、好きになれるキャラは1人も居ないし、速攻打ち切りの未来しか見えない。
わざわざ原作と作画に別れてるのにどうしてこうなった？
これに指摘しない編集部も悪いけど
コメント
車裂という原作担当はホントはいなくてAIに話作らせているのではと思うほどの支離滅裂ぶり
ともかく原作者が何者なのか全く情報が無いので何かしら普通でない制作の裏側がありそうです
原作者は少年探偵Qや東京湾並みにクソだと思う。特に主人公が微塵も好きになれないのは東京湾と同じだし昔なら10週打ち切りレベル。
夜桜アンデラ円満と引き換えに来た新連載がこんな駄作含む新人2inとか呆れる。その前も1inだったし余程新連載の弾が無いのだろう。
サッカー版スラムダンクでも描きたかったのかなあ？
やはり今回のサッカー漫画も短命で終わりそうですね
素人目線でも3話時点でダメなの分かるのに連載会議でゴーサイン通した編集側の手腕や仕事っぷり疑いますね。原作者の経歴云々も謎である以上なおさらというか。
絵あまり上手くないは流石に有り得ない。余裕で上手いだろ。展開がガバガバなのは完全に同意