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ドリトライとは
2023年5月8日発売のジャンプ23号からスタートした作品で、作者は過去に「ボーンコレクション」という打ち切り作品を連載していた「雲母坂盾」先生。
最初からあまり期待されておらず、案の定すぐにアンケがドベ付近に落ちてほぼ打ち切りが確定してしまった作品です。
そんなドリトライは打ち切りに向かって急遽ラスボスの親父と主人公が戦う事になったんですが、16話で最後の輝きを放っていました。
モーセ親父
今までは一応現実の物理法則に乗っ取ったボクシングをやる作品だったんですが、ラスボスの親父がパンチ1発で海を割りモーセの真似事をしていました。
途中までボートに乗ってた事や海を割った事について特にツッコまない周りの人たちなども含めシュールすぎた。
その後パンチ1発でグローブを破壊しリングや観客たちをぶっ飛ばすなど、メチャクチャすぎてゲラゲラ笑ってました。
このギャグセンスをずっと維持できればアンケ上がってたかもしれないんですが、打ち切り作品でしか出せない最後の輝きって感じなので無理ですかね。
致命的ミス
組長の眼帯や黒岩の傷が左右逆になるという致命的ミスがありました。
特に組長は今回目玉を抉られた過去エピソードをやったばっかりだったので、悪い意味で目立っていました。
片方だけ間違えるならまだしも両方間違うのは流石におかしいので、理由は知りませんが画像を左右反転してるっぽい。
普通だったら酷評されますが、これも打ち切り漫画の輝きと考えると味わい深い。
まとめ
打ち切り漫画でしか出せない面白さで最高でした。
これでアンケが奇跡の復活したら笑いますが、ラスボスの親父を出してしまったので手遅れでしょうね。
雲母坂先生は心が強ぇから何度打ち切られても諦めないと信じてます
19話で打ち切り
19話で打ち切りとなりました。
コメント
戦後直後の小汚い孤児が野良ボクシングで成り上がるっていうストーリーラインがあまりに古臭くて1話切りしたんだけど、そんな風になってたんか
一種のシュールギャグみたいな感じでまともな面白さは無いです