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『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』とは
『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』は2024年4月から放送されているアニメで、「紅月シン」先生が作者のライトノベルが原作。
制作はスタジオディーンとマーヴィージャック。
以下あらすじ。
「ようやく探しに行くことができる。
前世から待ち望んだ平穏な暮らしを」神の恩恵『ギフト』を得られず、出来損ないと呼ばれた少年・アレン。
しかし、彼の正体は――前世の記憶と力を持つ元英雄だった!?実家である公爵家から追放されたのをいいことに、自由気ままな旅を始めようとするアレンだったが、
出典:https://dekisoko-anime.com/
元婚約者の暗殺未遂に遭遇することになり……!?
今世こそのんびりしたい元英雄の、望まぬヒロイック・ファンタジー開幕!
1話切り
そんな『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』でしたが、残念ながらクソアニメだったので1話切りしました。
クソ長いタイトルや「小説家になろう」出身という事で見え見えの地雷だったわけですが、期待を裏切らない内容でした。
作画
まず1話なのにいきなり作画が終わってた。
バトルシーンの動きがカクカクなのはもちろん、ただ歩くシーンすら動きがぎこちない。
襲ってくる狼みたいな魔物の見た目や動きがあまりにちゃっちくて笑っちゃいました。
また、キャラの顔がシーンによってコロコロ変わるレベルで不安定で1話から万策尽きそうに見えました。
何故このアニメを作ろうと思ったのかプロデューサーに聞いてみたいレベル。
俺TUEEEなろう系
「出来損ないとして家を追い出されたけど実は前世の力を持ってて最強」という1億回は見たであろう典型的な俺TUEEEなろう系でした。
また、主人公は家から追い出されるためにわざと前世の力を隠してるわけなんですが、捕らわれてるわけでも無いし家族には嫌われてるので「勝手に出てけよ」としか思いませんでした。
家を出た後も都合よく助けを必要としてる美少女たちに次々遭遇するし、そいつらは主人公を持ち上げてばっかりだし全てが陳腐で浅い。
このストーリーを見て本気で熱くなれる人が果たしてこの世に存在するんだろうかと思ってしまう。
まとめ
「よくこんな物がアニメ化できたな」と思いながら1話の最後まで見ずに切りました。
もしかしたら原作は面白いのかもしれませんが、少なくともアニメは聳え立つクソです。
アニメーターの仕事を作るためにこんなクソアニメ乱造しないといけないアニメ業界って・・・
コメント
わざわざ地雷原に飛び込んでいって怪我しましたって言ってるみたいな記事だなw