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『さいくるびより』とは
『さいくるびより』は2024年5月13日発売のジャンプ24号からスタートした作品で、作者は「小林おむすけ」先生。
超能力は存在するものの、ギャグもバトルも無いジャンプらしくないまったりした日常系だったんですが、ルリドラゴンとは違い全く話題にはならずあっという間にアンケドベ組に落ちてしまいました。
そして内容的に盛り上がる部分も無く、絵も回を追うごとに荒れていきアンケも全く浮上する気配はありませんでした。
なお、この記事を書いている時点ではまだ不明ですが内容と次の新連載が発表された事を考えるとおそらく次の17話で打ち切りです。
単行本の売上が爆死
そんなさいくるびよりの単行本1巻の初日売上がPOSランキングで145位と爆死していました。
よく分からないマイナー雑誌ならともかく、ジャンプ連載作品の1巻としては相当低い順位です。
ちなみに、既に打ち切りになったグリーングリーングリーンズ3巻は45位、Dear Anemone2巻は153位でした。
原因は上でも書いてる通り平坦な日常系で面白味も無く絵も上手くなかったから、これが全てでしょう。
というかルリドラゴンがウケたのが異常なだけで、ギャグでもバトルでもない日常系をジャンプでやったら普通はこうなる。(ちなみにルリドラゴン2巻はPOSランキング3位で爆売れ)
まとめ
絵が荒れて来た辺りから虚しくなってきたので読まなくなりました。
こういう1話から見込みの無い作品って本当に勝算があって連載してるんですかね?
それとも質より量でヒット作が出ればラッキーみたいな感覚なのだろうか?
1話時点で打ち切り臭がする作品ってほぼ打ち切りになるから編集部はそれぐらい見抜いてほしい
17話で打ち切りに
17話で打ち切りになっていました。
コメント
ルリドラゴン2巻はPOSランキング3位
すご!ギスギス展開のせいでジャンプラで低pv煽りとかされてたけど
ファンはちゃんとついてるんだね
ルリドラゴンって最近話題聞かないけどどんなことになってるん?
話題になってたから単行本だけ買って最新話まで読んでない層もいるだろうから、2巻の展開を見て3巻で売り上げがどうなるかが重要だと思う
アニメ化までは行けなかったけど破壊神マグちゃんが1年以上連載して完結、
人気のルリドラゴン、
の流れを汲んでこういうちょっとだけ変わった日常系は需要があると判断されてたのかな?
なんでこんなやつが連載会議通ったのかわけわからん。
絵柄自体がジャンプ向きでなく、打ち切りが決まった途端絵が荒れる、内容も投げやりといった作家本人の執筆姿勢にも問題がありこの調子だとどの雑誌に行っても伸びることはないと断言してもいい。
マッシュルや鵺の陰陽師みたいに、1話ではどう考えても打ち切りのニオイしかしないのに結果的に人気が出た作品もあるからね…
何なら銀魂や呪術廻戦も序盤は全く人気なかったし。