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老いの悪魔との会話
今回はデンジと老いの悪魔が会話するだけで終わってしまいました。
別に会話するだけの回が必ずしも悪いってわけでは無いんですが、あのデンジが作戦を思いついたにも関わらず次の1話がこれというのはチェンソーマンらしからぬテンポの悪さでした。
1部の時は思いついたら即実践!だったんですがね。
前準備が必要だとしても尺取りすぎだし「進まないな」としか思いませんでした。
あとてっきり老いの悪魔は3人を成長させるためにこの世界に放り込んだと思ってたので、「チェンソーマンを説得してくれ」とか言い出してがっかりしました。
単に閉じ込めて言う事を聞かせたかっただけなんですね。
闇の悪魔や落下の悪魔と違って底知れぬ感じがありませんし、根源的恐怖の筈なのに老いの悪魔には魅力を感じません。
そりゃ公安と協力してる訳だ。
家族は拾う発言
デンジが「家族は死んでも拾ってくるから永久機関」と発言していました。
もちろんアキやパワーやナユタの死をどうでも良いと思ってる訳ではなく立ち直るために強がってる部分もあるでしょうし、最初にポチタを拾った事ともかけてるんでしょう。
しかし、台詞としては大分白状に見えますし永久機関も1部ネタを擦ってるだけなので、あまり良くは見えませんでした。
2部のデンジは今までずっとナヨナヨしてた事に加え、1部と比べて微妙に賢くなっちゃっててブッ飛び感が足りない。
どこか狂人を演じてるように見えてしまう。
これも2部の勢いが足りない原因なんじゃないかと思いました。
まとめ
毎週更新が続いてますが内容は微妙なままです。(そもそも毎週更新って作品紹介に書いてあるからやるのが当たり前なんだが)
閲覧数も下がったままですし、離れていった人たちが戻ってくるほどのパワーも無い。
あと相変わらず絵も酷くて走ってるシーンとか躍動感がまるで無いですし、ちょいちょいデンジが下書きみたいになって背景から浮いてました。
毎週だと絵のクオリティはこれが限界なんですかね。
せめて単行本で修正してくれれば良いんだがそれも無いからなあ
コメント
なんか今週は老いの世界脱出のネタが固まりきらなかったから時間稼ぎしてるように見えてしまった
さすがにそれはないとすると単行本収録の話数調整?
単純に才能が枯れただけじゃないでしょうか