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特異5課は瞬殺
前回のラストを見た時点で誰もが分かってた事ですが、特異5課は噛ませで瞬殺されてました。
顔半分が悪魔になってる奴だけは背後に居るチェンソーマンに気づいてジャンプしてましたが、結局首チョンパされてました。
1部の武器人間たちは不死身でしたしマキマがチェンソーマンを弱体化させる作戦を持ってたので別に瞬殺されても良かったんですが、今回の特異5課や6課は何がしたかったんですかね?
「ダメージを与えるのが役目」とか言ってたけど、その自信はどこから来てたんだろうか?
岸辺から話を聞いてればこうはならないと思うので、岸辺はもう公安には居ないかもしくは話を聞かされてなかったかでしょう。
耳の悪魔が食われて耳が消滅
黒チェンソーマンが特異5課に居た耳の悪魔を食った事により、世界から耳という存在が消滅しました。
過去に存在を消された物は多々ありましたが、現在進行形で存在が消えたのは今回が初です。
私はてっきり最初から食われた物が存在しなかった世界に改変されるんだと思ってたんですけど、サムライソードが手話などを使わず普通に喋ろうとして聞こえてない事に違和感を覚えてたので、どうやら世界はそのままで食われた物だけが消えるみたいです。
もっとも耳があったという記憶はヨハネの四騎士しか持ってないみたいですが。
ただ、公安は耳の悪魔が食われる際に存在が消える事を予め知ってたような口ぶりだったので、もしかしたらそこを実験するために特異課をわざと犠牲にしたのかもしれません。
もしくは消したい存在の名前を持った悪魔をわざと食わせてるか。
それにしても、ヨルの顔の傷すら描き忘れる今のタツキ先生がこんな展開にしちゃって大丈夫だろうか?
その内間違って耳を描いて茶番になってるのが未来の悪魔で見える。
正直つまらん
2部の中では勢いありましたし絵も良い方でしたが、所詮2部の中だけの話で1部と比べると全然です。
まず今回やられてる奴らは全員ぽっと出なので瞬殺されてる様子が半ばギャグみたいになってますし、最近の記事で言い続けてる通り2部のキャラにあまり魅力が無いのでこの後ヨルたちがどうなろうが割とどうでもいい。
次に公安の目的が何なのかさっぱり分からない上、マキマや岸辺みたいに仕切るネームドキャラが居ないので組織としてフワフワしすぎてて置いてけぼり。
吉田やフミコもどこ行ったのか分からないまま。
これが序盤だったら全然良いんですけど、もう2部が始まって2年が経ちますし展開的には終盤にも関わらず公安についてさっぱり分からんのは単なる掘り下げ不足だと思います。
だから今の展開って「終盤まで来てよく分からん組織の初登場の噛ませキャラを主人公が次々と皆殺しにしている」という事になるので、私としてはつまらんに決まってるだろうって感じ。
その上展開は1部の焼き直しなんだけど、未だ2部を読んでる人たちにとってはチェンソーマンっぽい展開が嬉しかったのか絶賛されてました。
何となくそれっぽければ満足なんでしょうね。
まとめ
ここまでの積み重ねが無いので、今更チェンソーマンらしい事をやったりテンポが良くなったところで手遅れって感じでした。
むしろ、ついこの間までキスや手コキで下ネタ漫画と化してたので温度差がすごい。(あれはちゃんと伏線として活かされるんだろうか?)
また隔週の悪魔が復活してるけどページ数少ないなあ
コメント
末期すぎるだろこの展開
これからどうするん
ヨルと戦うんじゃないですかね
絵見る限り映画でやる気は戻ってなさそうだな
やる気の問題なのかどうかも不明ですけどね
生首を花飾りみたいに巻いてるシーンは好き
チェンソーマンの食べれば消滅するっていう特徴が人類に牙向くと
地球滅亡しかねないっていう設定も良き
飢餓の悪魔や戦争の悪魔は人類的には喰われた方がいいのか?
絶対全盛期の絵とキャラだったら最高だったのに
1コマだけ抜き出せば良い部分もありますが積み重ねが無いので作品としてみるとうーん・・・って感じです
耳が消えたのをヤバいと捉えて欲しいのかギャグと捉えて欲しいのか分からん。どっちにしろ「あっそう」で終わるんだけども
タツキ先生の意図はともかく私にはギャグに見えました
今回に関しては耳消して、ついでに絵を描くの楽にしようにしか見えん。
マジ終わってる。
しかもこの薄さでまた次週すっぽかしw