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持ち直した感
ずっと画が酷いと言われてたチェンソーマン2部でしたが、今回に関しては大分持ち直した感がありました。
具体的に言うと引きの画の時でもキャラの線が雑になっておらず、サインペンで描いたような太い線のみで構成されたキャラが減って強弱付けた線が復活してました。
まだバトルをやってないので何とも言えませんが、少なくとも日常パートはこのクオリティを保ってくれれば文句なし。
実はルックバックが今年劇場アニメ化する事が発表されたので、もしかしたらその監修が終わって余裕が生まれたのかも?(また隔週の悪魔だけど)
ナユタ死亡
市民がナユタに襲いかかるところで終わってハッキリとはしませんでしたが、描写を見る限り死亡したと思われます。
というか、この描写で実は助かってるという展開は逆張りだし肩透かしなので勘弁してほしい。
そして今回ようやくデンジとナユタが出会ってから今に至るまでが描かれたんですが、正直遅すぎた気がします。
もっと早くそれ描いた上で掘り下げといてくれれば今回の死亡にもっとインパクト持たせられただろうに。
過去にも何回か言ってますが、アキやパワーが死亡した時と比べると全然ドキドキしなかった。
新キャラも含め2部はインパクトが弱い。
デンジの父親殺し
デンジは無事逃げて病院のベッドで目覚めたわけですが、父親殺しの罪悪感から悪夢を見ていました。
1部の話なので忘れてる人も居そうですけど、デンジは父親を殺した記憶をドアの向こうに封印していて自殺だと思い込んでいました。(ちなみに母親は心臓の病気で死亡)
それをマキマによってこじ開けられ結果として洗脳の決め手にされたわけです。
結局あの後黒チェンソーマンになりパワーのおかげで復活しそのまま父親殺しの件は流れてたんですが、ここに来てまたスポットライトを当てられました。
てっきり振り切ったのかなとも思ってましたが、どうやらまだトラウマみたいです。
ただ、もうすぐ死の悪魔がやってきて世界が滅ぼされるって時に、借金背負って酔った勢いで子供を殺そうとした親父が殺されただけの話を掘り下げて面白くできるのかという疑問はあります。
親父は重要人物って訳でも無いし、デンジの殺しは言ってしまえばただの正当防衛ですからね。
デンジが異常なまでにチェンソーマンになりたがってた理由と結びつけたりするのだろうか。
まとめ
今回に関しては画も内容も割と持ち直した印象でしたが、あまりに遅すぎた。
そして2部の新キャラに大した魅力は無いので、結局レぜ登場やパワー復活やナユタが死んだ後にマキマ復活とかさせないと1部の盛り上がりには遠く及ばなさそう。
もしルックバックの劇場アニメで2部が失速したんだとしたらルックバックなんて要らんかった•••
コメント
こりゃ次の話から盛り上がるな
良さそう→ダメだったのループからいい加減抜け出したい
もう挽回不可能な程度には色々ガタガタになってると思う
2部要素消し去って1部要素で押せばなんとか
ここから巻き返すには一体どうしたらいいんだろうか
今回は良かったけど本来はこれをパワーの生まれ変わりでやるはずだったのではと思う
パワーを今後どう扱っていいのか分からなくなった
後アサとヨルってなんだったん?
アサとヨルは今のところ黒歴史です
ニャーゴも犬たちもナユタも生きててほしい….。