【劣化デビルマン】ナユタが死亡しそうだが興味が湧かないし、市民の描写ばかりでテンポが悪いのでコメントが荒れる【チェンソーマン2部 154話感想】

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フミコというキャラ

捕まってたフミコは解放された途端に逃げてしまいました。
おまけに燃やされたニャーコや犬たちを「家族・・・？ペットでしょ？」と言い残しヘイトを上げるオマケ付き。

今のところデンジのチンコ触ってホルモン歌ってただけのキャラなんですが、タツキ先生は一体どういうつもりでこのキャラを出してきたんですかね？
無能で活躍もしないしチェンソーマンのファンを自称してた割には冷たいし、キャラとしての魅力が全然感じられない。

というか、誰でもできるような事しかしてないから居る意味が分からない。
悪魔も使ってませんしね。
裏切っても死んでもあまり興味が持て無さそう。

市民の描写ばかり

今回もずーっと市民が戦ってるところを見せられた回でした。
バトルがショボい代わりに作画はあまり気になりませんでしたが、こっちはデンジの活躍を見たいのであって市民がゴタゴタやってる様子とかどうでも良い。

もちろん全く描くなと言うわけでは無いものの、前回も含めずーっと市民が戦ってるだけなのは絵面として地味。
なので話は進んでるけど動きが無いのでテンポは悪く感じてしまいました。

正直私は前回の時点で狂ったデンジが市民たちを八つ裂きにしてナユタを突き放すと期待してたのでガッカリ。
市民に抱えられて地味に退場していくデンジなんて見たくなかった。

劣化デビルマン

ナユタが悪魔とバレて槍を持った市民に囲まれている様子がまんまデビルマンでした。
このままデビルマンの展開をなぞるのであれば次回か次々回にはナユタの生首が晒されてるでしょう。
そしてそれを見たデンジがキレて黒チェンソーマンになると。

しかし、過去記事で散々書いてる通り、ナユタの掘り下げが弱いので仮に殺されたとしても大したインパクトはありません。
アキやパワーが殺された時には遠く及ばないでしょうし、インパクトよりも市民のヘイトや胸糞度が上回りそう。

そもそもハルカ・ノバナ・セイギ・フミコなど2部キャラは掘り下げも浅ければ出番も少なくインパクトが弱い奴ばっかりなので、誰を活躍させようが大して盛り上がる気がしません。
その結果、サムライソードやクァンシやまだ出てきてないレゼなど1部のキャラ頼りになってしまっている。（釘の悪魔とか何だったのか？）

2部主人公だったアサヨルはフェードアウトしてデンジ主人公に戻ってますし、迷走してる感が否めない。

まとめ

市民が戦ってるだけだから大して目立ってませんでしたが、画も相変わらず微妙でしたしコメント欄も批判の悪魔と批判を批判する悪魔で溢れかえって荒れてました。
そしてまた隔週の悪魔・・・

管理人

どこまで落ちていくチェンソーマン

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