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アサヨルの関係

ヨルが「人類が全員死ぬより酷い計画」を考えていると察知したアサが自分を殺すようデンジに迫っていました。
しかし、今やヨルはお馬鹿なマスコットみたいなポジションですし、元から人間に対しては粗末な扱いをしてたので今更感がすごい。
友達のフリをしてて突然裏切ったならまだしも、ヨルは悪魔の本能に従い普通に悪い事もしてたのでアサを騙せては無かったし、そもそも考えを覗き見できるならもっと前に気づいてるべきなのでツッコミどころが多い。
そのせいなのか、すごい重要なシーンなのに全然インパクトが無い。
この展開にするのであればもう少しヨルが改心したような描き方をしておいた方が良かったんじゃないだろうか。
どうも2部は色々な事が噛み合ってない感じがしてしまいます。
また、ここから実はヨルがラスボスでしたと言われても死の悪魔はおろかマキマよりショボいので盛り上がらなさそう。
いきなりパワーアップされても「結局ヨルだしなあ」ってなっちゃう。
死の悪魔らしき新キャラ

最後に謎の新キャラが登場しました。
グルグル目をしてるので今までの傾向から考えると死の悪魔である可能性が高いです。
まだ文化祭の準備をしているので1ヶ月は経過してないと思われますが、もしかしたら本体ではないのかもしれません。
仮に死の悪魔だとすると「救いに来た」という発言は「殺しに来た」という意味だと思われます。
普通だったら死が救いだと考えてるヤバいキャラという見方になるわけですけど、ヨルが「人類が全員死ぬより酷い計画」を考えているという前提があるためそれを阻止するために人類を殺しに来たという可能性もあります。
つまり「実は死の悪魔はいい奴でヨルが真のラスボスだったんじゃないか」という話です。
1部で銃の悪魔が既に倒されててマキマがラスボスになった時と同じパターンですね。
ただ、そうだった場合は上でも書いてるようにヨルにラスボスとしての風格が足らなさすぎる。
そもそも老いの悪魔に圧倒されてたヨルが死の悪魔に勝てるとも思えませんしね。
そこでヨルがデンジを武器化してパワーアップするのかもしれませんけど、武器化する前に殺せば良いだけの話なのでそこら辺の整合性はどうするんでしょうね。
まとめ
大きく話は動いたものの、やはりここまでの展開がダメダメなせいで面白いとは思えませんでした。
もうナユタの死は忘れられてるし、ハルカ・ノバナ・セイギ・武器人間たちはしれっとフェードアウトしてるし、偽チェンソーマンは絡んでくる気配ないし色々と雑。【つまらない】ヨルがラスボス化し、死の悪魔っぽい新キャラが登場【チェンソーマン2部 195話感想】
あと言い飽きたけど相変わらず絵が荒い。

もう第3部とかいらんからこのまま終わってくれ
コメント
黙示録の四騎士の悪魔が揃ったデザインは良さそう
2部中あんまり活躍できなかったけど…
四人揃った見開きとか見たいけど今のチェンソーじゃ無理だろうなあ
多分死の悪魔ちゃんは死による終焉と苦痛の消失を願ってる良い子で
ヨルの目的は北欧神話の好きなだけ戦い続けられる死のない世界の構築かな?
管理人が毎週読んでるのは面白いってことじゃね
アサが意外と余裕あるやんけ
と思いました
死の悪魔だとしたら、高位の悪魔が迎えるみたいな話はどうなったんだ?
後普通に現世にいるなら、地獄で死の悪魔なのに他の悪魔に殺されたってことで意味がわからん
あとキガちゃんがほとんど活躍せず死の悪魔の方に話を進めてるのもモヤる
アサの掘り下げがあまりにも足りないから流石にヤバイと思ったんじゃないかな
時既に遅しだけど