【EDがどんどん微妙に】コベニの演技や変顔は良かったけど、原作より分かりづらくなってたり切り方が絶望的に下手だったアニメ「チェンソーマン」6話の感想【改悪】

2022.11.162024.05.14

11件のコメントがあります（ 2022/11/18）

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コベニの演技や変顔
原作と比べて分かりづらい
テンポや雰囲気
EDが残念
総評
PVより劣化
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コベニの演技や変顔

今回もまた殆どBGM無しで環境音のみのシーンが多かったですが、ようやくまともに喋ったコベニの変顔や演技が原作よりもパワーアップしてたのでその分ギャグ要素が足されてたと思います。（とはいえBGM無さ過ぎだが）

しかし、デンジやパワーの演技は違和感覚えるぐらい抑えるのに荒井やコベニはむしろオーバー気味になってるのはどうなの？って感じ。
すごいアニメ的なリアクションで中山監督の意義に反するような気が。

密室でパニックになる話なのでオーバーリアクションで正解だと思うんですが、それを言うんだったらこれまでにあったギャグシーンもオーバーな演技で良かったのでは・・・？

アキのボソボソ演技とも差がでかすぎてミスマッチだし、相変わらず中山監督の演技指導はいかがなものかと思います。

原作と比べて分かりづらい

原作では永遠の悪魔をゴーストで抉った時に「いたた！」って台詞として出るので痛がってることが分かりましたが、アニメでは多重音声になっていて非常に聞き取りづらかったです。

そのためデンジが「痛いって言ってやがった」って言った時に「そんな事言ってたっけ？」と見返す羽目になりました。

また、銃の悪魔の被害者数やアキの「お前が銃の悪魔を・・・？」っていう台詞をカットしたせいで、銃の悪魔を倒すためにアキがデンジを庇うシーンの説得力が減っていました。

今のところ大事なシーンを色々カットしたり改悪した事がマイナスにしか働いてないように見えるんですが・・・

テンポや雰囲気

パニックになっていく雰囲気や永遠の悪魔の∞の描写などは良かったですし、テンポに関しても閉じ込められてからは原作でも動きがあまり無いのでアニメが特別悪いとは思いませんでした。

しかし、ただでさえ5話までゆったりとしたテンポで地味にやってきてるので更にここで動きが無いシーンを長々とやるとアニメ勢は飽きてしまうんじゃないかという気がしました。

管理人

そして何より最後の切り方が酷い！

やっと盛り上がるところが来ると思ったらチェンソーマンにならずに終わりって・・・思わずズッコケちゃいましたよ。
戦闘は来週やるにしてもさすがに変身するまでは入れた方が来週盛り上がるでしょうよ。

この気持ち悪い切り方は本当に理解に苦しむ。
せっかく筋肉の悪魔をばっさりカットしたのにアキのモーニングルーティンとか足してるから・・・

EDが残念

もちろん好き嫌いがあるでしょうけど、個人的には今回のEDが1番微妙でしたしネットでもそういう反応が多かったです。
ありきたりだし曲として盛り上がりどころも無いし映像もショボいし・・・なんだこれは。

残念ながらホルモンのEDからクオリティも盛り上がりもどんどん右肩下がりしてるようにしか見えません。
予想通り毎回ED変えるのはコストの無駄だなという事が分かりました。

総評

徐々にパニックになっていくシーンやアキと姫野の回想シーンなどは写実的な描写がハマっていたので、普段よりは良かったと思いました。

しかし、最後の絶望的な切り方やEDの残念さ・原作通りとはいえダレた展開で総合的に見るとやっぱり微妙。
来週はいよいよ永遠の悪魔戦ですが、変なところで切っちゃったら一体どうなるのやら。