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『豚のレバーは加熱しろ』とは
電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作のアニメで制作はproject No.9。
原作の作者は「逆井卓馬」先生。
タイトルやキービジュとは裏腹に暗くてシリアスな内容でアニメーションのクオリティも低かったため、あまり人気はありませんでした。
また、万策尽きて1週延期になった9話があまりにも酷すぎて悪い意味で話題になっていました。
ただ、延期した影響で2023年秋アニメなのに最終回が2024年2月6日放送になったんですが、1か月空いたので流石に少しはクオリティの高い物が見られるんじゃないかと期待されていました。
使い回し&紙芝居
そんな最終回を今日見たわけなんですが、正直酷すぎました。
まず冒頭約5分は今までの旅の回想という名の使い回しで、過去の映像をひたすら見せられます。
そして回想が終わった後はずーっと紙芝居。
動かない止め画を切り替えながら声優が喋るだけで、動くのは本当に一部だけ。
私の体感では8割~9割ぐらい止め画でした。
しかも止め画なのに作画微妙だしキャラの居ない背景カットが多々あって、何ともシュールな映像に仕上がっていました。
安い施設紹介PVみたいだった。
万策尽きた
1か月延期してこれなのでproject No.9は完全に万策尽きたんでしょうね。
「何とか24分持たせました」っていうだけの映像でしたから。
こんなザマなのに2023年秋に『お嬢と番犬くん』・『ひきこまり吸血姫の悶々』も同時に制作してたのが驚き。
まあ3本も同時に制作したから豚レバが犠牲になったのかもしれませんがね。
オリジナルアニメだったら勝手に万策尽きて勝手に損してろって話なんですが、原作のアニメ化でこのクソ最終回は原作ファンも作者も可哀そう。
もうproject No.9は1クール1本に絞った方が良いのでは。
まとめ
延期した最終回がここまで酷いのは中々見ないのである意味伝説ではありました。
最終回だけだったら『惑星のさみだれ』より酷い。
本当にアニメ業界は変わらんなあ・・・
コメント
カメラが横に移動するだけの背景多用や
過去回の使い回しに止め絵で場つなぎって一番やべー時期のWUGみたいだなあ…
売れないだろうと思って切り捨てるような原作のアニメ化なんて悲劇しかない
本当にPANと止めだけで何とかしようとしてて笑ってしまった(笑いごとではない)
これが電撃小説大賞で金賞取った作品ってマ?
なんと言うか松岡禎丞の無駄遣いだな
これが電撃大賞取った事も驚きだけど、しばらく久々だったからここから2クール目が始まると思ったらあれで最終回なのか。
ラノベに応募するような人がなろうに流れてたりするのかな、やっぱり
ひきこまり吸血姫の悶々も作画とんでもなく酷かったけどな
あれも作画悪かった気もするけど力を入れるべきところは頑張ってた印象。
キャラの可愛さやアヘ顔Tシャツに目が行ってそこまで気にならなかった
お嬢と番犬くんの作画も崩壊してたし、残念だがスケジュール管理を含めてこの会社はダメってなっちゃうな