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【酷すぎる】作者がシュールギャグだと明言してたのに内容はシリアスになる一方の『バイオアビス』4話感想
シュールギャグ
前回は無駄にシリアスでただクオリティが低いだけのクソ漫画だったバイオアビスでしたが、今回はちゃんとシュールギャグでした。
ただ、作者が笑わせようとしてるであろう木とキーホルダーのキスや顔面ケーキは1ミリも面白くなくて、私が笑えたのは車に轢かれそうになる主人公をジジイが助けるシーン。
全体的な躍動感の無さ、主人公を後ろに引けば良いのにトラックを持ち上げる謎ムーブ、そして人間に車体が持ち上げられたのにスルーしてそのまま去っていくトラックのシュールさが最高でした。
この作者のギャグセンスは壊滅的なんですが、絶妙に下手な画力から生まれるシュールさは素晴らしいと思います。
まあ純粋な読者からしてみればただの欠点なんですけど。
地下100階
攫われたヒロインを取り戻すべく主人公はアンダーコロシアムに向かうんですが、なんとそこは地下100階に存在していました。
一般人に見つからないように地下100階にあるそうです。
しかし、入り口を隠しておけば地下1階だろうが100階だろうが一般人には見つからないし、逆に1階から99階までの無駄なスペースに何があるのか気になってしまいました。
設定の全てが中学生レベルなんですけど、相田カンナ先生はどういう層を狙ってこの話を描いてるんだろうか?
あと急に闘技場に行く流れがどこかで見た事あると思ったら、私がジャンプラ史上最悪のクソ漫画だと思ってる『多重人格彼女』でした。
シュールなトラックのシーンではジャンプ本誌で打ち切りになった『ぼくらの血盟』を思い出しましたし、クソ漫画の展開ってある程度法則があるんですかね。
興味深いので誰か研究してくれないだろうか。
まとめ
笑わせてるんじゃなくて笑われてる作品ではあるんですが、とりあえず今回は面白かったです。
4話で早くも10万pvを割っていて既に打ち切りは確定してるので、クソ漫画として派手なラストを期待したい。
多重人格彼女みたいに途中でぶん投げるのは勘弁
コメント
なかなか面白いよね今回
このページ数によくこんだけヘンテコ展開詰め込んだなと
短い間走り切って欲しい
この漫画よりpv低かったバクパ道は27話短期で終わった
インディーズでも首切り早いのがジャンプらしい
どの漫画にもない妙な雰囲気と異常にいいテンポ、一コマ先も予想できないできてたまるかなトンチキストーリーをあと20話楽しめると思えばお得な気もする
webコメが酷すぎるからpvも右肩下がりだろうね
作者だか編集だか○者だか知らんが片っ端からツッコミコメを消して中身の無いサクラコメで埋め尽くしている始末
コメントで楽しめなかったら単なる中学生の描いた落描きだよこんなの
観客席満杯なのも面白い
めっちゃ待っててくれてるよね
地下100階まで大人数を運んでくれるスカイツリーより強力なエレベーターが何台もあるのかもしれない
チケットぴあとかで席売ってんのかな