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瞬の倒し方

神速のアビスを持っており無敵かと思われた瞬でしたが、人より流れる時間が遥かに早いという弱点を突かれ老化するガスで老衰死させられました。
最初に見た時からずっと思ってたんですけど、見た目も能力もポジションも明らかにSPECの一十一をパクってます。
基本ナイフで殺す戦法や早く歳をとる設定や最後の倒し方までそっくりだったし、パクるにしてもやりすぎ感はあったのでもう少しオリジナリティ出せないのかと思いました。
まあナイフしか使ってないのに巨人化したトオルを一閃してたり、地面に大穴を開けたりできるバカっぷりはバイオアビスのオリジナルでしたが。
あとコピペトオルたちがズラリと並んでいる様子はシュールでした。
主人公

結局最後の力を振り絞った瞬にサエカは殺され、主人公はそれを見てるだけでした。
瞬を倒したのはサエカだったし、主人公が捕まえた千里眼女には逃げられるし、最終回で主人公がろくに活躍できないという中々シュールな展開。
そして画力のせいで悲しいシーンがギャグにしか見えないというお馴染みのパターン。
「うわぁああああああああああ〜‼︎」と言ってるコマなんて完全にふざけてるとしか思えませんでした。
せめて画力が高ければもう少しマシに見えたんでしょうけど、アシスタントはこれを見て本音ではどう思ってたんだろうか。
ガブ

正体がよく分からなかったご先祖様が千里眼女と神官を「ガブ」っと食べてるコマはシュールさが限界突破してて流石に笑ってしまいました。
大声でペラペラ喋って存在を知らせた挙句小走りで逃げるという2人の緊張感の無さと、ページが切り替わった瞬間に食われてる急展開っぷりもシュールさに磨きをかけてた。
結局上位者みたいなコメントを残して去っていったご先祖様は一体何だったんですかね?(どうでも良いが)
その後は3年後になり急に主人公とミコトが結婚してたり、人殺しだった筈のUCの面々が平和に暮らしてたり、アビス問題は解決しないままだったりと典型的な打ち切り最終回って感じでした。
もっとも、ページ数が多かった事もあって前回の終わり方から考えるとまだマシではありました。
まとめ
最終回は思ってたほどぶっ飛んではいなかったですが、総合的に見るとやはり怪物級のクソ漫画でした。
終わり方を加味すると『ザオ・サガ』や『多重人格彼女』には及ばなかったものの、クオリティの低さではこの2つを下回る時もあったぐらい酷い。
最後の後書きで読者に感謝していたのを見ても「よくこんなクソ漫画が描けたなあ」という気持ちは変わりませんでした。

もうジャンプラには戻ってこないでね?
コメント
記事にある2コマ見てシリアスシーンって言われても、?ってなるわ
主人公マジで何もしないで終わったw
主人公友人が木のまま終わったのに笑ったし
連載中は結構楽しかった
バビスのない週末なんて何だか味気ないや……って来週ぐらいまでは思いそう
その後は多分もう忘れてる
色んな意味で笑えて面白かったけど、ジャンプラに載ってていい作品ではないかもなぁ
個人的には別に構わんけども
いくら何でも漫画を馬鹿にしすぎ
これで原稿料貰ってるの詐欺みたいなものだろ