【アニメ化いつ】閲覧数も売上も大爆死したミリオンタッグ優勝作品の『BEAT＆MOTION』【ジャンプラ】

『BEAT＆MOTION』とは
1. 閲覧数も売上も大爆死
原因
逆転する作戦
まとめ
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『BEAT＆MOTION』とは

ミリオンタッグ優勝作品！音楽×アニメ、創作の苦悩と喜びを巡る、待望の新時代青春連載!!

『BEAT＆MOTION』はジャンププラスで2023年2月25日にスタートした作品で、作者は新人の「藤田直樹」先生です。
「MILLION TAG」というチェンソーマンの藤本タツキ先生などが参加した企画で優勝した作品であり、賞品として既にNETFLIXでのアニメ制作と全世界配信が決定しています。

閲覧数も売上も大爆死

そんな『BEAT＆MOTION』ですが、現在は悲惨な状態になっています。
まず閲覧数についてはと土曜日の中だと実質ワースト2です（猫田びよりを除く）
また、各話の閲覧数も20万を下回るインディーズレベルとなっていて、正式連載としては打ち切られてもおかしくない数字。

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また、単行本の売上は更に悲惨で週POSどころか発売日のPOSですら500位に入れず、計測不能レベルで売れてません。
POSを元にしたおおまかな推定値ですが、1週間で500部も売れてない可能性があります。（1000部未満はほぼ確定）

100万部を目指す企画だから『MILLION TAG』という名前だったんですけど、理想とは程遠い爆死っぷりです。
この状態でNETFLIXでのアニメ制作と全世界配信なんてやっても大爆死する未来しか見えません。

だから何時まで経ってもアニメ化発表がされないのかもしれないが。

原因

私は1話からずっと読んでますが、不快だった初期と違って最近は割と面白いです。
男主人公のタツヒコが消えて女主人公のニコと且つての親友の「みう」メインで話が進み始めてからは良い感じですし、戻って来たタツヒコもようやくウジウジしなくなってきたので不快感も減りました。

ただ、閲覧数を見れば分かるとおり初期の不快さで殆どの読者が消し飛んでるので、どれだけ内容が良くなろうが読者が戻ってくる事は無いでしょう。
ジャンプ本誌もジャンプラも初期でズッコケると這い上がるのは難しいですからね。

逆転する作戦

ここから逆転するのはほぼ無理だと思いますが、可能性があるとしたらサムネ変更だと思います。
先日始まった新連載『宮王太郎が猫を飼うなんて』がサムネ変更で閲覧数V字回復させてたので、BEAT＆MOTIONもそれに賭けるしかない。

作者としては不服でしょうけど、サムネからタツヒコを消してニコとみうのコンビにすれば「男主人公が消されたのか？」と気になって読みに来る人が増えると思う。
なんならニコ1人の顔どアップにするのもあり。
それぐらいインパクトのある事をしないと不人気のまま終わりアニメ化も無かった事になりMILLION TAGも黒歴史企画として闇に葬られてしまいそう。