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『バクパ道』とは
ジャンププラスで2024年05月16日からスタートした作品で、作者はジャンプルーキーで複数の作品を掲載した経験がある「PD」先生。
毎週木曜更新でインディーズ連載枠(ジャンプルーキー!内で連載争奪ランキングで人気を得た作品)でもあります。
以下あらすじ。
1人で冒険を続ける探検型の二流冒険者・カンター。伝説の「バフバックパック」を手に入れ、幼馴染のズーザと共に一流の冒険者を目指すが…!? 刺激フルな摩訶不思議アドベンチャーストーリー開幕!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371856917156743
閲覧数が最下位
そんな『バクパ道』が3話にして早くも閲覧数が10位になってしまいました。
ヘタリアはページ数が少なく縦読み漫画ですし猫田びよりは毎日やってる別枠なので、実質最下位と言っても間違いではありません。
一瞬で同じインディーズの『JKが時とめてみた件』に負けるのもヤバいですし、2話にして閲覧数10万切りは猫田びより以下になったボクノセーフクより更に下なので、私が覚えてる中ではワーストの閲覧数です。
ゲーム設定
伝説のバフバックパックという語呂の悪いアイテムがありその中身次第で背負った者の能力が変わるという内容なんですが、いきなりステータスを+○○とか表示し始めた時点で「またゲーム設定か・・・」とうんざりしてしまいました。
漫画もラノベもそうですが本当に最近の作家はこういうのが好きですね。
しかもヒロインをバクパに入れるとすごいバフが得られるんですが、+50がどれぐらいすごいか読者が分からないまま話が進んでいくので置いてけぼりでした。
それにいきなり必殺技+2とか言われても意味が分からないし、小学生の自由帳を読まされてる気分でした。
画力
やたらとヒロインのお色気描写を入れてくるんですが、画力が低いのでエロくない。
これだったらコロコロコミックに載ってる漫画の方がよっぽどエロイ。
もちろんバトルもショボいですし見ててキツイものがあります。
キャラと比べると背景は良いんですが、正直どうでもいい。
そして何よりサムネが手抜きにしか見えず0話切りされてると思われるので、せめてサムネはもう少し気合い入れて描いた方が閲覧数は上がってたと思われる。
サムネがモノクロの時点で新世界漫画賞と勘違いされてそうだし。
まとめ
設定と画力が残念でストーリーもキャラの魅力もあまり無いので、またインディーズのクソ漫画かって感じでした。
ジャンプルーキー時代の固定ファンが多いせいなのかコメントは絶賛の嵐なんですけど、この閲覧数なのでただのでんでん現象でしょう。
これだったらまだ時止めJKの方がマシだし、叩かれまくってる針太郎の方がクオリティは遥かに上です。
これが絶賛されてると思うとやはりジャンプルーキーは読む気がしない
打ち切り
そんなバクパ道が27話で打ち切りになっていました。
序盤で切ったのでよく知らないんですが、閲覧数が悲惨ですし「この漫画はもう終わりで大海原」とかネタにしてるので打ち切りでしょう。
ここまで開き直ってると逆に面白いですけどね。
上でも書いてるとおりこの設定と画力で生き残れる未来が見えなかったので妥当な打ち切りだと思いました。
とはいえ、刃ノ眼みたいに残念画力で生き残ってる作品もあるのでまたチャレンジすればワンチャンあるかもしれない。
とりあえずこの画力でエロを描いても需要は無いと思う。
コメント
この人はガチのweb漫画時代の人だからある意味インディーズではあるな
それをジャンプラに持ってきちゃ駄目だとは思うが
新都社とかいにしえのウェブ漫画好きな人には伝説の人ではあるんだけどね
群青幽霊の方が閲覧数低いで。2話のpv数が未だに10万以下だから。そろそろ超えそうだが