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アスミカケルとは
2023年6月19日発売のジャンプ29号からスタートした作品で、作者は「火ノ丸相撲」で有名な川田先生です。
火ノ丸相撲は単行本の売上こそあんまりでしたが、28巻まで続いた作品です。
以下あらすじ。
「火ノ丸相撲」の川田先生がジャンプの舞台に堂々帰還!
祖父の介護を手伝いながら冴えない高校生活を送る少年・二兎。
出典:https://www.shonenjump.com/j/rensai/asumi.htmlより
だが、女子プロ選手を目指す先輩・奈央の導きで総合格闘技(MMA)と出会ったことから、彼の日常は一変していく…!?
戦わずにはいられない――全力本格MMAストーリー、ここに開幕!!
完璧な1話
アスミカケルの1話は掴みとして完璧でお手本のようでした。
主人公二兎の複雑な家庭事情から始まり、武術やってる伏線を張ってヒロインと出会い全然才能が無いと見せかけてからの無双で〆。
美しい!
強いて言うならヒロインの見た目があんまり可愛くないのとイジメっこに対して少々やりすぎな感じはしましたけど、まあそんなのは細かい問題です。
変化球の鵺の陰陽師みたいなのも面白いですが、やっぱりこういう王道こそジャンプって感じがしました。
でも王道なのはストーリーの流れであって、主人公の師匠である祖父が認知症である事や家族との関係なんかは他の作品と差別化できそうな要素でした。
あと画が上手くて読みやすい。
1話なので説明は多かったですが、バトルに関しては非常に分かりやすく今後の試合も楽しみになりました。
スポーツ枠
格闘技と言えばもう1つドリトライという新連載がありますが、こっちは実質ギャグ枠で4話の一発ネタが終わったら打ち切りの臭いがプンプンしてきたのでアスミカケルには正統派スポーツ枠として頑張ってほしいです。
格闘技とスポーツは違うみたいな議論は置いとくして、今のジャンプにはスポーツ枠が無いのでそこを埋めてほしい。
やっぱりスポーツ枠ならではの熱さって物がありますし、バトル一辺倒だと芸が無いですからね。
まとめ
とりあえず1話は素晴らしかった。
川田先生ならコケる事も無いと信じてるので今後にも期待。
最近の新連載はだらしないのが多いので頑張って!
15話で打ち切り候補に
15話で打ち切り候補になってしまいました。
コメント
面白かったし川田先生なら期待できそう
ドリトライではちょっと勝てそうにないな
ドリトライは多分打ち切りです