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『アスラの沙汰』とは
アスラの沙汰は2024年12月5日にジャンプラでスタートした作品で、作者は「宇乃花空樹」先生。
調べても情報が出てこなかったので、少なくともこの名義で活動するのは今回が初めてだと思われます。
以下あらすじ。
あなたは善いことをするのよ――亡くなった母の教えを守り、善い行いに励むアスラ。どれだけいじめられても、悪い奴には天罰が下ると信じて笑顔で過ごしていた。しかしある日、路地裏で不気味なおじいさんから「地獄の扉を開く鍵」を手渡され…
出展:https://shonenjumpplus.com/episode/17106567261425739175
不快な胸糞漫画
そんなアスラの沙汰でしたが、私にとってはただの不快な胸糞漫画でした。
主人公がイジメに遭っているテンプレパターンだけでは飽き足らず、飼っている犬が殺されたり中学生女子が裸写真を晒されたりレイプされたり・・・
そういう胸糞展開をやった後に主人公が手に入れた謎の鍵で犯人たちを地獄に落とすという作品なんですが、大した背景もなく唐突に始まる胸糞展開が浅い。
そしてほぼ1話をかけて胸糞展開をやり読者のストレスが溜まってるにも関わらず、肝心のお仕置きが一瞬で終わるので全くカタルシスが無い。
その結果、読んでもただストレスが溜まるだけの作品になってしまっている。
あと主人公は良い事をしたいという考えで相手を地獄に落としてるだけで深く考えてはいないし、強くも無ければ頭も良くないので魅力無し。
ただただ胸糞展開で注目を集めるだけの作品と化しています。
タコピーの責任
もちろん全ての責任があるとは言いませんが、やはりこういう浅い胸糞作品をジャンプラが量産するようになったのはタコピーがバズったせいだと思います。
特にイジメとか自殺とか毒親を取り扱った読み切り作品が量産されまくってますしね。
そういう作品もあって良いですけど、とりあえず胸糞で注目を集めるだけの作品が増えるのは不快なので勘弁してほしい。
序盤だけに限らず人気が無くなってきた作品が途中から胸糞に舵を切りだすパターンもあるし。
まとめ
こういう作品がジャンプラに増えるのも嫌だし、こんなクソ漫画をデスノートとか持ち上げてる読者も気持ち悪い。
まあ閲覧数が伸びてしまう以上はジャンプラ側も止めないでしょうけどね。
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