◆関連記事
【敗戦処理】相変わらず作画は良くて萌え萌えの内容だった極上のクソアニメ「スパイ教室」13話 感想【円盤爆死】
神回
そもそも2期に入ってからは結構面白いと思ってたんですが、16話は特に面白く神回と言っても良いぐらいの内容でした。
今まではどうしてもメンバーたちが甘ちゃんで茶番止まりだったのに対し、今回はアネットが最後に残酷な本性を見せ自分の母親(義理)であるマティルダを容赦なく殺したのが良かった。
「身長が伸びてない事を気にしてたのに指摘されたから」という理由で母親失格と認定してたのもサイコパス味があり、ようやくアネットのキャラが立ってきたなと思いました。
遅すぎますけどね。
マティルダ
一方、殺されたマティルダも気持ち悪いという理由だけでアネットを虐待して記憶喪失にさせるというとんでもない奴で殺されても後味悪くならないようになっており、娘と母親で裏切り合ってるという構図も良かった。
ようやくスパイならではの騙し合いが味わえた気がする。
あと自分が仕掛けた爆弾で死んでしまうという皮肉な最後も素晴らしい。
まあ同じ工具箱が2個ある時点で疑えよとは思いましたが、面白かったので良し。
勿体ない
ナイフで銃弾を跳ね返したりするバカバカしい部分がありつつも、今回は間違いなく面白かったし2期も全体通してそこそこ面白いです。
しかし、1期を見てないと全く付いていけず1期はクソつまらないので2期まで見る人は殆ど居ないという悲しみ。
勿体ないですね。
2期が面白いと分かった上でもギブアップする人が多そうなぐらい1期はつまらない。
まとめ
ガバガバ不可能任務なんてやってないで1期からこういう話をできてれば覇権になれたかもしれないのに・・・
相変わらず作画も高クオリティで安定してるし声優も豪華なのに勿体ない。
管理人
でもその空回りっぷりも極上だ
コメント