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『メダリスト』とは
『メダリスト』は「つるまいかだ」先生の漫画が原作のアニメで2025年1月から放送しています。
制作会社はENGI。
元から内容が面白い事に加え、アニメーションやスケートシーンのCGなどのクオリティの高さから今期の覇権アニメとして話題になっており原作の単行本も爆売れしていました。
ある理由で10話切り
私もメダリストは非常に面白いと思っていて今期で1番楽しみにしていた作品だったんですが、とある理由から10話で切ってしまいました。
その理由が「いきなり作中で1年が経過していた事」です。
9話でいのりが怪我をしてしばらくスケートを休む事になったと思ったら、10話の冒頭でいきなり1年が経過。
それまで24点だったいのりが58点を叩き出して5級で優勝していました。
この展開は原作通りらしいんですが、私は怪我をしてスケートができない間のいのりの生活や1級から5級に上がっていくまでの様子を2期も含めやっていくと思ってたので受け入れられませんでした。
急にいのりが遠い存在になってしまった気がしてこのアニメへの興味が薄れてしまった。
時間スキップするにしてももう少し成長してからで良かったんじゃないか。
まとめ
「1年飛ばしたぐらいで今更切るのは勿体ない」と頭では分かってるんですが、冒頭でいきなり1年が経過して58点を叩き出し5級で優勝したと聞いた瞬間に自分の中ですっと冷めてしまいました。
まあ裏を返せばそれだけ感情移入できてたのかもしれません。

管理人
本当に面白い作品だったので残念
コメント
スケートやるには遅いスタートの子が、幼少期から氷の上にいる子たちとどう渡り合っていくのか、その苦労や成長の過程が見たいのに、時間飛んで成長後の結果をいきなりポンと出されてもねっていうのはわかる
幼少期からスケートやってる勢と早く同じ土俵に立たせたいのはわかるけど
一般人の目線に立ってるキャラがいきなり天才側に行った感ある
メダリストはわりと気軽に時間スキップが発生する作品です。
原作では全日本ノービスが終わったら(小6の10月)その光の話を挟んでその次のエピソードでもう中学生になってました。
一応過去に少し巻き戻って描写されましたが。
ウインタースポーツだし仕方ないんじゃね?
原作とアニメ両方見てるが最近の人はアニメ倍速で見るぐらいだからうじうじした展開が続くのをあえて避けたような気はしたけどな
昔は他キャラの掘り下げや挫折して立ち直るまでを何話もやるのが当たり前だったけどそれで最近文句言われてるの沢山あるし中途半端に掘り下げるよりはテンポ重視にしたんじゃね?
じっくり描写したらしたでテンポが遅いと言われそうなので難しいところ。