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『株式会社マジルミエ』とは
『株式会社マジルミエ』は2024年10月に放送開始したアニメで、原作「岩田雪花」先生、作画「青木裕」先生のジャンププラス漫画が原作。
制作は萌とJ.C.STAFF
以下あらすじ。
「魔法少女――それは強くて、格好良くて、しなやかで。誰もが憧れて、高給取りで、人気が高い、立派なひとつの職業だ」
出展:https://magilumiere-pr.com/introduction/
内定がもらえず就職活動に苦戦中の女子大生・桜木カナ。「自分は社会に必要とされていない」と自信を喪失していた彼女は、ある日、面接先で“怪異”と呼ばれる自然災害に巻き込まれてしまう。
その窮地を救ってくれたのは、ヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美――。
持ち前の記憶力で、“怪異”と戦う越谷を手助けしたカナは、魔法少女としての才能を見出され、ベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社することに。
しかし、マジルミエで彼女を待ち受けていたのは、越谷をはじめ、ひと癖もふた癖もある変わり者ばかり……。
魔法少女絶対主義者のコスプレ社長・重本。不気味なほどに気が利きすぎる営業マン・翠川。根暗でコミュ障で魔法少女マニアのエンジニア・二子山。
さらに、憧れていた魔法少女は、華やかさの裏で、時に命をも落としかねない危険な仕事でもあった……。
人の命と仕事への責任を胸に秘め、今、社会人として一歩を踏み出した魔法少女の戦いが始まる――
1話切り
残念ながら1話切りしました。
直前に聞いた他人のカフェの注文を覚えているだけで主人公の記憶力が並外れてるみたいに描いてたり、タブレットからタップするだけで弾が装填できるのに会社に居る人ではなく現場に居る人に頼んだりする設定がピンと来ませんでした。
記憶力が良い設定ならもっと昔の事を覚えてた方がすごみが出るし、弾の装填に関しては「そんな事ができるなら自動化できるだろ」とツッコミたくなってしまった。
あとキャラデザが全体的に野暮ったくて、すごい子供向けアニメっぽく見えてしまいました。
そのせいなのか頑張ってる筈の作画もあまり良くないように感じてしまった。
まとめ
ジャンプラ読者ではあるんですがマジルミエは全然読んでなかったのでアニメを見てみましたが微妙でした。
この感じだとおそらくアニメ化でバズったりする事も無さそう。
キャラデザって難しい
コメント
マジルミエ原作は尻上がりに面白くなっている作品で、特にここ1年はジャンプラトップ5くらいの勢いはあると勝手に思っている。
でもアニメでそこまでやるとは思えんので、できればみんな原作を読んで楽しんでほしいなぁ・・・アニメのキャラデザ微妙なのは同感・・・
この作品、魔法がストーリーの主軸のくせに、魔法がどういう物なのかいつまで経ってもフワッとしてて、全く説得力が無いんだよね。管理人さんはフリーレンで似たような事ツッコんでたけどあれより大分酷い
とにかく魔法関連の設定が曖昧すぎるからキャラが活躍して作中では盛り上がってる場面でも何が凄いのかこっちに全く伝わってこなくてイマイチ乗れない
原作では最近マジルミエが開発したアリスシステムとかいうのが優秀で凄いみたいな話してたけど、そのアリスシステムとやらが具体的にどういう物なのかが全然説明がなくて、ライブ感だけで楽しめる人以外置いてけぼり。ずっとそんな感じのマンガ
管理人さんには絶対合わないので切って正解だと思う
現代に魔法出すならそこらへんしっかりした方が作者も作品作りやすいし
読者も読みやすくなるのにもったいないな
試しにchat GPTに
「現代で魔法が存在するとして、その根源はなんだと思いますか?
学校や会社、社会問題など社会形態はどう変化すると思いますか?」
って質問したらすげーしっかりした現代魔法社会作り込んできて笑った。
chatGPTちゃんが1分でできることなのに…
普通の魔法少女ものなら、厳密な定義はそこまでしなくてもいいけど、この作品の魔法は既存作品のそれとは明らかに違っているのに、その説明や描写がないのがすごくモヤっとする。まして、魔法少女が会社員となれば現実的要素のすり合わせで面白くなるのに全然それがされていない。がっかりです。