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【暗黒期】ヒロアカと呪術廻戦が完結し作品ラインナップが貧弱になるジャンプについて

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2024年に完結するヒロアカと呪術廻戦
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【ジャンプ暗黒期】「2024年にヒロアカ・呪術廻戦が完結する」と堀越先生・芥見先生が示唆していました【ジャンフェス】

ヒロアカと呪術廻戦が完結

ヒロアカが430話で完結し呪術廻戦も271話で完結すると発表されました。
これによりジャンプは看板作品を2つ失い暗黒期に入ると言われています。
なので、改めて今のジャンプ作品がどういう状況なのか振り返ろうと思いました。

なお、私が言う暗黒期は売上と人気度&知名度を基準にしており、内容の面白さは一切考慮して無いのでご了承ください。
また、発行部数は2024年8月時点で判明している数字です。

ワンピース


ワンピースは言わずと知れたジャンプの大看板であり、発行部数5億1000万部は世界で最も多い数字(単一作者)としてギネス世界記録にも認定されました。
ヒロアカと呪術廻戦が完結してからはワンピースだけが「ジャンプを読んでない人でも知ってる作品」になります。

そのため、仮にワンピースまで完結すると熱心にジャンプ読んでる人以外は1つも作品を知らない雑誌と化してしまい、コナンとフリーレンがあるサンデーの方が完全に格上になってしまう。
なので、ワンピースが完結する前に今の作品を看板まで押し上げられるかどうかにジャンプの未来がかかっています。

HUNTER×HUNTER


ハンターハンターはワンピースとほぼ同期の古株で発行部数は8400万部と完全に看板の数字です。

しかし、合計で13年以上も休載しており更に週刊連載も終了してしまったので、幽霊部員みたいな存在で看板とは言いづらい。
完結するかどうかすら怪しいですし、編集部もハンターハンターがあるから安泰とは思ってないでしょう。

SAKAMOTO DAYS


サカモトデイズは発行部数が550万部で、ヒロアカと呪術が居なくなった後の連載陣だとワンピースとハンターハンターに次いで第3位です。

しかし、見れば分かる通りヒロアカや呪術には到底及びませんし知名度もジャンプ読者以外には殆どありません。
そんな中待望のアニメ化が決定したものの、作画命の作品なのにPVの時点で作画が微妙なのでおそらくバズらないんじゃないかと予想してます。
現時点では繰り上げで実質看板みたいな作品なので、これがコケると結構ヤバい。

そして肝心の原作も内容が失速気味で更に人気が加速する感じにも見えないので、少し雲行きが怪しいです。

アオのハコ


アオのハコは発行部数が430万部でアニメ化も決定しています。

こちらはサカモトデイズと違い超作画を期待されてるわけでもありませんし、ラブコメとしては既に相当売れてる方なので期待大。
ただし、ジャンプのラブコメというジャンルが看板になるかどうかは怪しい。

逃げ上手の若君


逃げ上手の若君は発行部数が300万部で現在アニメが放送されています。

時行がショタコンに大人気という斜め上のバズり方をして単行本にも重版がかかったりしたんですが、アニメがバズったというより時行というキャラだけがバズってる状態で肝心の内容はそこまで話題になってないので看板にはならなさそう。

夜桜さんちの大作戦


夜桜さんちの大作戦は発行部数が250万部で現在アニメが放送されています。

しかし、アニメ効果により多少原作が売れてはいるものの、日5なのにアニメ自体は全く話題になっておらずバズる気配はありません。
しかもヒロアカ・呪術に次いで古株なのにこの状態なので看板になるのは無理だと思われます。

ウィッチウォッチ


ウィッチウォッチは発行部数が200万部でアニメの放送が決定しています。

ジャンプで3年やってる割に売上はぱっとしませんし、アニメで爆発的にバズるようなタイプの作品でも無いので看板は厳しいと思われます。

あかね噺


あかね噺は発行部数が150万部でアニメや実写化などの話は現時点ではありません。

内容はいつも絶賛されてるんですが、如何せん題材が地味なせいで売上はあまり伸びずアニメ化をしてもバズるタイプの作品では無さそうなので看板にはならなさそう。

アンデッドアンラック


アンデッドアンラックは発行部数が150万部で既にアニメは終了しました。(スペシャルアニメはまた放送予定)

アニメを放送したにも関わらず、話題にならない上に単行本が全く売れないという伝説を打ち立ててしまったので看板になるのは絶対無理です。
正直そろそろ完結して新しい作品に枠を譲ってほしいと思ってます。

僕とロボコ


僕とロボコは発行部数が120万部で既にアニメが終了しました。

アニメは結構な変化球だったみたいですし、そもそもギャグ作品がジャンプの看板になる事は基本無いので無理でしょう。

カグラバチ


カグラバチは発行部数が35万部でアニメ化などの話は一切出ていません。

しかし、まだ3巻しか発売されてないにしてはすごい売上ですし内容も盛り上がってて勢いもすごいので、今1番伸びしろがある作品です。
将来的には看板もあり得るので期待大。

キルアオ


キルアオは未だ発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

最初は黒子のバスケを描いた「藤巻忠俊」先生という事で話題になったものの、売上は伸びず評判も微妙で打ち切りラインギリギリに居る作品。
看板になるのはまず不可能でしょう。
ジャンプは人気作家でも必ず成功する訳では無い厳しい世界であるという事が分かります。

鵺の陰陽師


鵺の陰陽師は未だ発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

ネットではカルト的な人気を誇っていますが、売上にはあまり繋がっておらず打ち切りラインを行ったり来たりしている作品。
今のところ看板になる未来は見えません。

超巡!超条先輩


超巡!超条先輩は未だ発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

ギャグ作品ですし掲載順もあまり良くないので看板になるのは不可能でしょう。

ルリドラゴン


ルリドラゴンは1巻だけで発行部数が20万部を超えていますが、始まったばかりでアニメ化などの話は一切出ていません。
また、長期休載の後ジャンプ本誌の電子版とジャンププラスで隔週掲載という変則的な連載形態となりました。

売上だけで言えばカグラバチ以上の逸材なんですけど、特殊過ぎる連載形態のせいで実質ジャンププラスの作品みたいになってますし人気も落ち着いてきている印象なので看板になるのは無理そう。

願いのアストロ



願いのアストロは始まったばかりなので発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

1話は東京リベンジャーズの「和久井健」先生の作品という事で話題になりそこからは内容の酷さでボロクソに叩かれていたんですが、最近は徐々に評価が上がってきている作品。
ただし、1巻の売上はなんとも微妙で打ち切りの可能性もまだ0とは言えません。
とはいえ始まったばかりなので看板になる可能性は残されてる。

さいくるびより


さいくるびよりはアンケの悪さから打ち切りがほぼ確定している作品です。
看板になるどころか生き残る可能性も無いと思われます。

極東ネクロマンス



極東ネクロマンスはアンケの悪さから打ち切りがほぼ確定している作品です。
看板になるどころか生き残る可能性も無いと思われます。

妖怪バスター村上


妖怪バスター村上は始まったばかりなので発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

連載当初はボロクソに叩かれていた上に、巻末固定という謎の扱いを受け打ち切りを免れたように見えたので余計叩かれていた作品。
扱いは特殊ですが巻末固定のギャグ枠でしか無いので看板になる事はあり得ません。

悪祓士のキヨシくん


悪祓士のキヨシくんは始まったばかりなので発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

今のところは子供っぽい画風ながらもベタな内容で評判はそこそこ。
作風的にはマッシュル2号になりそうな予感がしてますが、看板になる未来は見えません。

ひまてん!


ひまてん!は始まったばかりなので発行部数が公式から発表されておらず、アニメ化などの話も一切出ていません。

今のところは完全にニセコイの二番煎じで、評判はまずまずだけど熱狂的なファンは居ない感じがします。
どう足掻いてもニセコイ(発行部数1200万部)は超えられないと思うので看板は無理そう。

まとめ

作品名累計発行部数
ONE PIECE5億1000万部
僕のヒーローアカデミア1億部 
呪術廻戦9000万部
HUNTER×HUNTER8400万部
SAKAMOTO DAYS550万部
アオのハコ430万部
逃げ上手の若君300万部
夜桜さんちの大作戦250万部
ウィッチウォッチ200万部
あかね噺150万部
アンデッドアンラック150万部
僕とロボコ120万部
カグラバチ35万部


改めて作品と発行部数を並べてみると上記の通りになります。
この状態からヒロアカと呪術が消えるので暗黒期と言われてしまうのは仕方ない事がよく分かります。
ハンターハンターより下の作品の発行部数を全部足しても呪術の4分の1にすら満たないですからね。

いずれ追いつく作品が出てくるとしてもまだまだ先でしょうし、しばらくはジャンプ暗黒期が続きそうです。


管理人
管理人

まあ面白さだけで言えば個人的には結構満足してるんですけどね



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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    カグラバチアニメを連続2クール制でOPを米津玄師とYOASOBIに担当してもらってEDを毎話違うアーティストの歌に入れ替えるようにしたらきっと世間的にも存在が周知されるよ

  2. アバター 匿名 より:

    管理人さん的には面白さでは満足してるんですね…
    正直、近年の新連載がひどいものばかりで嫌な気持ちになることが多いので
    連載陣のラインナップにはまったく満足できてないです
    私個人的な感想ではなく売上的にもおもしろくないことは証明されてる作品ばかりだと思いますし
    ヒロアカと呪術も終わったら満足度さらに落ちます

    • menu menu より:

      大満足ではないですが、ぼちぼち楽しめてるという感じです
      個人的には今の失速した呪術が終わっても何も惜しくありませんし

  3. アバター 匿名 より:

    カグラバチの更なる成長とあと一つくらい期待できる作品が欲しいね

  4. アバター 匿名 より:

    内容のクソさ加減で1年近く盛り上がり続けた呪術はなんだかんだすごいと思うわ
    つまらなくなって空気になる作品とは熱量が違った

  5. アバター 匿名 より:

    看板候補ならドクスト、鬼滅、ワートリ、暗殺、ソーマ、ハイキューとかあったけど
    最近はそれなりに切りのいい所で終わらせる方向で
    昔みたいに10年も20年も看板張ってくれる作品減ったから
    看板が切れないように連載作っていくの大変そう

  6. アバター 匿名 より:

    鬼滅が始まった年はニセコイ、トリコ、BLEACH、ソーマが終わってかなり誌面が綺麗になった年なんですよね

    新人作家は生き残りやすい環境なので1〜2年はきついかもしれないけどどこかでいい感じに面白い作品が出ると楽観視してます

    • menu menu より:

      とりあえず新しい作品が出て来るよりも現時点で連載してる作品が看板になれるかどうかに懸かってると思います

  7. アバター 匿名 より:

    ジャンプラの人気作品を本誌と同時連載して形だけでも人気作品があると思い込むってのはどうすっか?(怪獣8号が本誌連載した時の連載順みたい)

    • menu menu より:

      既にルリドラが実質ジャンプラ作品みたいになってるので本誌勢からしたら空気になるだけでしょう

  8. アバター 匿名 より:

    内容抜きにぱっと見で華がある絵の漫画がほとんどねえなって印象

    • menu menu より:

      じゃあワンピースが世界で最も華がある絵かと聞かれるとそうでもない気がするので、売上が大した事無いからそう見えるだけじゃないですかね

    • アバター 匿名 より:

      でも確かに華があるやつは来て欲しいかも
      鬼滅とか絵はめっちゃ上手とは言えないけど
      デザインは華があって和を感じさせるカラーリングだけでも目を惹くものがあった

    • アバター 匿名 より:

      唯一カグラバチとか言うのが表紙だけ見るとパッと見良さそうだけど
      それ以外に魅力が無い地味なキャラデザやらビジュアルで読んでみたいってなるものが無い気がした

  9. アバター 匿名 より:

    ハンターは10月に再開するじゃん

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