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ユウコの武器化
コウモリの悪魔に追われユウコが足を怪我した上に気絶し、アサはユウコを殺して武器化する事をヨルに迫られます。
相変わらずヨルは表面上は優し気ですが、アサの深層心理も全部分かった上で「コケピーを殺した事では無くそれを皆に見られた事を悔いている」「誰も見てないから殺してしまおう」「殺すしかない」という感じに誘導していっています。
やはり人を武器化する為の交渉術として優しく見えるだけなんでしょうかね。
まあ結局アサを言うとおりにする事も出来ず「バカヤロー!!」なんてツッコミを入れてるので少しお間抜けな感じになっちゃってますが。
それにしてもアサとユウコはチェンソーマンらしからぬ優しい子たちですね
1部では基本ぶっ飛んだ奴しか居なかったので逆に新鮮ですが、その分死んじゃったらすごく悲しくなりそう。
2部でアサの心理描写にすごくページを使っているのはユウコの死を引き立たせるためなのか、それとも単純にアサの成長の過程が2部のメインテーマなのか気になるところです。
アサの母親を殺したのは台風の悪魔
アサの過去の話で母親が台風の悪魔に殺されていたことが判明しました。
おじいさんみたいな見た目になってますけど、これもコウモリの悪魔と同じく1部で死んだ台風の悪魔が蘇った姿なんでしょうね。
しかし、こう次から次へと蘇って来られるとデビルハンターってのはキリが無さそう。
前の話でも「20人中7人が悪魔に殺される」というすごい数字が判明しましたし、この世界で生活してる人たちはよく正気を保っていられるなと思う。
あと大事なところでいつもコケるアサを見てるとコベニを思い出します。（コケて殺されるからコケピーだった？）
ハンバーガー何回もチェンソーマンにぶっかけてましたからね。
何か2人に関係があるのか、それともタツキ先生が転ぶ女の子好きなだけなのか？
これも今のところ全く分かりません。
チェンソーマン登場！
過去回想が入ってアサがコケた時点で「絶対誰かが助けに来るなこれ」と思いながら読んでたんですけど、何といきなりチェンソーマンが登場しバカでかい悪魔を叩きつけてコウモリの悪魔を殺してしまいました。
個人的にチェンソーマンが出てくるのはもっと後だと予想してたので相当びっくりしました。
しかもムチャクチャ強そうな悪魔と戦ってると思ったらゴキブリの悪魔だったっていうね・・・
やっぱり皆から恐れられてるだけあってゴツくて強そうですが、キモいっていうよりかっこよくなっちゃってるのでゴキブリとしてはどうだろう？って気はしました。
デンジじゃない？
ゴキブリの悪魔が学生と車に乗ったジジイババア5人を同時に落としてどちらかを助けたスキにチェンソーマンを殺すという作戦を実行したんですが、デンジはどちらも無視してゴキブリの悪魔をぶっ殺しビルの屋上に居たネコを助けました。
「ネコもいたよ」という穏やかな言葉遣いや、何だかんだで人命救助してきたデンジがあっさりと人を見捨てている事から「このチェンソーマンはデンジじゃないんじゃないか」という説が浮上してきています。
これに対して幾つか可能性を考えてみました。
確かに私もデンジなら何だかんだ言いつつ人も助けた上でゴキブリの悪魔も殺しそうな気がするので解釈違いではあるんですけど、デンジ以外の人がチェンソーマンになるっていうのが考えづらいので素直にチェンソーマンはデンジだと思います。
人を助けなかったことについては次回で説明が入るでしょう。
まとめ
予想以上にチェンソーマンが早く登場してびっくりしました。
あと1週間休みだった分ページ数が倍になってて良かったです。
ただし来週もまた休み・・・
正直毎週更新してくれた方が嬉しいんだけど仕方ないか・・・
コメント
ネコを助けようとして母親犠牲にしてしまった、でも少なくともネコは助ける事が出来たのがせめてもの救いって読者は思ってたろうけど
『ならこれも責める事は出来ねーよな？』っていうチェンソーマンの選択
アサがネコを助けた回想の直後だったのでそういうメッセージ性はあったでしょうね