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コケピー
まずいきなり鶏の悪魔を3カ月飼って殺して食うという授業をやっている学校から2部はスタート。
鶏の悪魔の名前はコケピーで語尾はコケ、そして3カ月後(100日)に死ぬという所からタコピーの原罪+100日後に死ぬワニ+豚が居た教室(映画)という悪魔合体です。
最近の短編読み切り要素も入ってた感じ。
初っ端から飛ばしてるねえ!
いきなり皮肉だらけでタツキ先生らしい始まりでした。
三鷹アサ
とりあえず1話時点での主人公は女子高生の三鷹アサ。
親を悪魔に食べられひねくれてしまっていて、周りの生徒も街もチェンソーマンも全てが嫌いな子です。
でも、実は真夜中の横断歩道の信号を守る律義さとコケピーに名前を読んでもらえただけで嬉しくなっちゃう素直さを持っている子でした。
そしてスッ転んで下敷きにして死んでしまったコケピーを見てヘコんでしまうぐらい純粋です。
雑にまとめてしまうとツンデレ系です。
素の状態だと普通に良い子でチェンソーマンのメインキャラやるにはパンチが足りないと思ってたんですが、後半でその問題は解決されます。
正義の悪魔
コケピーの墓参りにアサ・委員長・田中先生の3人で行こうとしている途中で委員長が正体を現し正義の悪魔と契約している事が判明します。
どうやら田中先生と結ばれるために正義の悪魔と契約してたのに田中先生はアサの事が好きでイラついてたようです。
全然正義っぽくない辺りがチェンソーマンらしい。
喜怒哀楽を示す顔が全部出てきてるのも正義に対する皮肉なんでしょうかね?
戦争の悪魔
正義の悪魔により殺されてしまったアサですが、そこにフクロウの姿をした悪魔が登場し体を乗っ取られます。
その正体はなんと”戦争の悪魔”、マキマの正体である支配の悪魔と並ぶ4騎士の1体です。
いきなり大物悪魔が登場しました。
田中先生の脊髄を引っこ抜いて田中脊髄剣にしたり、正義の悪魔の手を手りゅう弾にしたりとやりたい放題でチェンソーマンらしさ全開でした。
正義の悪魔が戦争の悪魔にあっさり殺されるというのも皮肉めいててタツキ先生らしい。
核兵器
戦争の悪魔はチェンソーマンを見て「核兵器を吐き出させてやる」と言っていました。
核兵器は且つてチェンソーマンに食われて概念が消滅した物の1つなのでそれを吐き出させてやると言ってるわけですが、消滅した概念の名前を覚えているのはマキマだけのはずだったのにどうして戦争の悪魔が覚えているのかは不明。
ただのマキマの勘違いだったのか、それとも別の理由があるのか。
アサはマキマと同じような存在?
体を乗っ取られたアサは今のところ自我は全く無さそうで、完全に戦争の悪魔の思うように使われています。
また、魔人であれば頭にその悪魔の特徴が現れるはずなのですがアサは傷がついただけで他はそのままなので魔人ではありません。
しかし、デンジたちとは違い変身せず人間の姿のまま力を使っているので、マキマのように悪魔そのものだけど姿だけは人間という存在なんだと思ってます。
生き返ってからはマキマと同じく目がグルグル目になってますしね。
まとめ
デンジが出てこなかったのは少し寂しかったですが、相変わらずのぶっ飛びっぷりでチェンソーマンらしい始まりでした。
いきなり戦争の悪魔が登場したのもテンション上がりましたしね。
また、デンジが出てくることも確定したので一安心。
チェンソーマンvs戦争の悪魔が始まった時はメチャクチャ盛り上がりそう。
来週からも楽しみです。
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