ワンパンマン211話
昨日の記事でも紹介した通り、211話でリメイク版ワンパンマンは今まで超えてこなかった一線を色々と超えた描写をして今までの話の中でもトップクラスに賛否両論。
この後の展開次第で更に荒れる可能性もあります。
このリメイク版のオリジナル展開に対して「村田先生が勝手に描いてる」「ネームはONE先生が描いてるぞ」などの論争が起こっていますが、少なくとも2年前までは2人で打ち合わせをして作っていると本人たちがツイートしています。
しかし、現在もこの体制なのかどうかは不明ですし、話によってどちらが主導で進めるか変わっている可能性だってあるので、結局のところ詳細は不明です。
この先の展開
取り返しの付かない展開をやったので、正直この後どうなっても荒れるとは思います。
しかし、リメイク版ワンパンマンは他の作品と違い様々な可能性があるので今後どのような展開があり得るのか考えてみる事にしました。
大幅修正
かなり可能性が高く丸く収まりそうなのが大幅修正で色々無かった事にするパターンです。
この作品は弩Sやナリンキ私設部隊など、死人でも修正で生き返るのが当たり前なのでジェノスもしれっと生き返る可能性はあります。
なんならちゃぶ台で説教シーンからやり直す事だって可能。
既に1回修正してるんだからそれは無いだろ
こう思ってる人も居るでしょうけど、フェニックス男やアマイマスクの辺りでは1回修正した展開を更に修正なんて事もあったので十分あり得ます。
1話修正しただけだとまた矛盾だらけになるので、修正されるとしたら単行本が出るタイミングでまとめて来ると予想してます。
夢オチ・時間巻き戻し
ガロウがサイタマにも勝利して全てを滅ぼした後に「実はちゃぶ台でサイタマに対して語ってた理想の絶対悪でした」という夢オチパターン。
これなら修正前の展開も活かせて1番平和ではあるものの、ここまでやって夢オチは荒れそう。
と言っても、1度やった展開を無かった事にする大幅修正も実質夢オチみたいな物なので大して変わらない気もするけど。
後は異次元に居るブラストの仲間が時間を巻き戻す能力を持ってて、それでガロウが神と接触する前まで戻るパターン。
ただし、これをやってしまうとこの先も何かある度に巻き戻せと言われてしまうので巻き戻しに相当なリスクを付けないと駄目。
マルチバース
最後はマルチバース、より馴染のある言葉で言うとパラレルワールドを活かしたパターンです。(村田先生がアメコミ好きなのでマルチバースという言葉を使いました)
例えば”今まで大幅修正してきた展開も実はマルチバースとして存在していた”とかね。
ガロウが神と接触しなかった世界やジェノスが死ななかった世界も同時に存在しててそこから助けが来るとか、あるいは原作版すら巻き込むとか。
何でこんな予想をしてるかというとブラストが登場して異次元の存在が明らかになったからです。
修正で無しになったボロスそっくりの奴も実は別次元のボロス本人だったのでは?とか考えたりしてました。
ただ、これをやると本当にゴチャゴチャになって収集が付かなくなりそうなので可能性は低そう。
まとめ
最初に書いてた通りどのパターンになっても荒れるとは思いますが、全部無かった事にする大幅修正はうんざりしてるので止めてほしい。
可能性は低そうですがマルチバースの展開はちょっとワクワクするので個人的にはこれを期待してます。
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