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掲載順は上がった
2025年21号の鵺は掲載順が一気に下から9番目まで上がっていました。
ついこの間まではドベを何回も取ったりしていたので、その時と比べると段違いの順位です。
地獄の洋七戦のアンケ反映が終わったからなのか、それとも他作品が下がったのかは分かりませんが、とりあえずこれぐらいの順位を維持できるのであれば打ち切りは無いでしょう。
とはいえ単行本の売上は下がってますし内容のせいで益々ウケる層が狭まってるので、中堅とは言い難い弱弱しさですけどね。
またエロ要員の新キャラ

最近はすっかりエロ路線にシフトした鵺ですが、今回またエロ要員の新キャラを増やしていました。
この鏡雲は維朱の姉でまたしても学郎大好きの巨乳キャラです。
部屋には学郎の大きなぬいぐるみが幾つも置いてあるという惚れっぷりで、サウナ我慢対決というバカバカしいバトルを繰り広げた後にタオル1枚の状態で学郎に抱き着いて顔を真っ赤にしていました。
その後儡脊の元に学郎たちを送り届けお役御免。
メチャクチャ
もう最近の鵺はメチャクチャです。
確かにバトルばっかりやってた頃と比べるとノリは初期の感じに戻りましたが、初期はカオスなギャグをやりつつもストーリーには芯が通っていました。
しかし、最近の鵺は1つの事を終わらせる前に次から次へと新しい要素やキャラをぶち込み、その場限りのエロをやって男性読者を喜ばせるだけでフラフラしてる。
告白イベントも終わって無いのに維朱と結婚、またしてもヒロインたちを置き去りにして単独潜入、居なかった事になってる藤乃家の人たち、唐突に出てきて味方っぽい雰囲気を出してる鏖の朱雀などなど・・・
しかも好きになるきっかけが描かれてた代葉・周防先輩などはまだしも、最近出て来る女性キャラは初手からいきなり好感度マックスでなろう系ハーレムみたいになってる。
学郎はイケメンでもない上に基本陰キャなのでこのモテ方は違和感がすごい。
そして一通りエロをやったら新キャラは使い捨てられまた次の展開が始まる・・・
まとめ
人気が出なかったバトルから完全に路線変更しましたが、今度は雑なエロを連発するだけの浅い作品になってしまった。
今の鵺を見て「面白い」と言ってる人達はギャグとエロが見たいだけでもうストーリー本筋にあまり興味は無さそう。
掲載順は上がったけど間口は逆に狭くなってるし、どんどん残念な作品になっていくので終わってくれないかな。

明らかに駆け足だしまだ打ち切りの可能性も0ではない
コメント
今の鵺は何かの行動を起こしてその行動が終わる前にそれをポイ捨てして次に行くを繰り返していて本当に酷い
コメディっぽい展開は見たかったものではあったけれど上記の件がチラついて漫画としてダメだと思う
ここまで酷い漫画も珍しい
散らかりっぱなしですね
ごちゃごちゃな展開は、ワンピースといい勝負出来るのでは?
これでもし、夏の改変でも打ち切りにならなかったら、何やってんだジャンプ編集部!ですね。