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3話切り
何となくキービジュとタイトルで事前の期待度は結構高かった『ロックは淑女の嗜みでして』でしたが、残念ながら私には合わなかったので3話切りしました。
モノローグ
まず1番の原因は演奏中のモノローグが多すぎる事です。
どんなバンドアニメでも大体演奏中にモノローグは入りますが、この作品は主人公のりりさがずーっと喋りっぱなしで演奏がモノローグのBGMみたいになってしまっている。
ここまで来るとノイズというか演奏がオマケみたいに見えてくる。
また、ベラベラと喋る割に前回聞かされた内容と被ってたり、「他の事なんて考えられない」と言いながらしゃべり続けたりと内容も薄い。
しかも2人の時点でこれですから、最終的に4人揃ったら更にモノローグが増えそう。
キャラが不快
りりさは庶民から淑女になろうとしてるので興奮すると口が悪くなるのは良いんですが、生粋の淑女である音羽が興奮しただけで暴言を吐きまくるのはよく分かりませんでした。
ロックをやる人=全員口が悪いみたいな偏見が浅くて嫌い。
また、素人からすると上手い演奏にしか聞こえないのでお互いの演奏を「不燃ゴミ」と煽り合ってるのも微妙。
リスペクトが感じられずただただ口が悪い奴らにしか見えないので不快。
そこまで言うならもっと露骨に下手にしてほしい。
その他
その他細かい理由です。
- 1曲やっただけで汗だくすぎる
- りりさのデカすぎるツインテールがずっと気になる
- 演奏シーンのCGにやや違和感
- 違う楽器を使った演奏で勝ち負けを決めようとするのが相変わらず意味不明
- 淑女は箱入りお嬢様、ロックはうるさくて下品という典型的な固定概念が気に入らない
まとめ
キービジュだけの一発屋だったなって感じです。
アニメーション自体のクオリティは高いんだけど内容が酷い。

管理人
割と期待してただけに残念
コメント
ロックをやる人=全員口が悪いみたいな偏見が浅くて嫌い。
↑これめっちゃわかる
墨入ってるメタラーだってちゃんとバイト先では挨拶するし敬語も使うしな!
ライブハウスの店長さんやPAさんにも礼儀正しくいくぜ!