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エロ漫画として話題の逃げ若
時行のショタっぷりやアニメ化で話題になっていた逃げ若でしたが、最近再び話題になっています。
時行がヒロイン3人を正室に迎え入れた事で4Pセックスがスタートしたり、正室の1人と主従逆転ごっこというSMプレイをやったりした事でトレンド入り。
時行が成長してしまったのでショタで盛り上がる事は無くなったんですが、その代わり少年誌のエロ漫画枠として再び盛り上がっていました。
絵の劣化

そんな逃げ若でしたが、個人的には絵の劣化が気になってしまいました。
序盤と比べてみんな顔が縦長になってるから違和感がある上に、描き分けがあまりできてないから時々みんな同じ顔に見える。
照れてる時に顔全体に斜線を引くのも表現として雑だし、魅摩とか人体のバランスがおかしくてひょろ長人間になってた。
そのせいでシチュエーションはエロいのに絵としてはエロさを感じませんでしたし、この絵でエロ展開を見たいと言ってる読者の気持ちも理解できませんでした。
原因

松井先生の画力が元々低い方なんですけど、序盤の逃げ若はもう少し上手かったし線も力強い感じだったので(描き分けはあまりできてなかった)、連載を続けている内にネウロの頃の絵柄に戻ってしまったのかなと思いました。
美形の青年キャラが苦手なだけという可能性もあるでしょうけどね。
ネウロの頃はひょろ長人間が不気味な雰囲気と合っててまだ良いと思えたんですけど、逃げ若は序盤の丸っこいショタ時代が長かったのでバランスの悪いひょろ長人間の違和感がすごい。
しかもこの細長い体型で刀を振って戦うから余計に違和感が増す。
松井先生は色々な事を考えて漫画を描いてる人ですけど、絵の違和感に関しては天然でやってる気がする。
まとめ
最近の逃げ若は絵が劣化したのにエロネタで盛り上がってばかりですし、尊氏も序盤の底知れぬ感じと打って変わってビビりの変なキャラにされラスボス感が薄れたので惰性で読んでます。
最高に面白かったネウロと比べるとかなり微妙。

次回作があるとしたら美形キャラの引き出しをもう少し増やしてほしい
吹雪との対決にまで下ネタ
吹雪との対決にまで下ネタを入れていました。
コメント
やっぱりひょろ長人間だよな…エロ売りするよりネウロみたいな不気味キャラみたいなキャラ向きだよな松井先生の絵柄。エロ売りが効果あるのはアニメぐらいキャラデザ補正されてからだろうな。
元々頭身高いキャラで正統派なイケメン美女ってあんまりいないよね
ネウロ読んでれば分かるけど大体狂人
暗殺のカルマ君みたいに明確な動機作れずベイルアウト(読むのやめた)したんですが、意外と世間の支持が高くて驚いてはいます。