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【タコピーの原罪 12話感想・考察】2022年のまりなはしずかをイジメていなかった?

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タコピーの原罪12話
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怪獣8号に興味が無くなったのでタコピーの記事を書いてみようと思いました。

2022年のまりな

出典 タコピーの原罪 12話より

2022年にタコピーと出会ったまりなは悪態をつきつつも一緒に行動します。
1話から11話は2016年の話なので2022年は未来の話になりますが、これはタコピーの回想です。

おそらく最初に2022年にまりなと出会ったタコピーがハッピー星に戻った後、大ハッピー時計で過去の2016年に飛んだんだと思われます。

出典 タコピーの原罪 12話より

理由はまだ不明ですが、今のところ再会して付き合い始めた東がしずかに寝取られて怒り、しずかを消すために過去に行ったという線が濃厚です。

ただ、その場合の疑問点が幾つかあります。

  • 2022年のまりなは昔ずっと1人だったと言っているが、2016年のまりなは常に周りに人が居た
  • タコピーが記憶を失っていた
  • 過去のまりなは2022年の記憶を持ったままだったのか?

これも現時点では予想ですが、明らかに描写が食い違っているのでそもそも2022年のまりなはしずかをイジメて無かった可能性があります。
もしイジメてたのなら主犯格であるまりなと東が付き合う事になるのが不自然ですしね。(じゃあ何でイジメられてたんだって話になりますが、そこは不明)

そうなんだとしたらまりなは記憶を持ったまま過去に行って、しずかを消すために主犯格としてあそこまで執念深くやってたのかも。
ただ、記憶が全部残ってた場合しずかに変身したタコピーの語尾に反応しないとおかしいので、しずかを消すという目的だけ覚えてたのかもしれません。

このパターンの場合、仲良しリボンでしずかが首を吊った時点で実はミッション成功だったっていう。

出典 タコピーの原罪 12話より

それにしても、このままだとまりなは父親をしずかの母に寝取られ彼氏をしずかに寝取られるという・・・

管理人
管理人

ドロドロ具合が半端ねえ・・・


まりな母の病み方も痛いぐらいにリアルですし、タコピーというふざけた存在以外はとことん辛い描写が多いですねこの漫画は。

2022年のまりながイジメてた場合

出典 タコピーの原罪 12話より

こっちは可能性低いと思いますが、2022年のまりながしずかをイジメてた場合は、単純にしずかが2022年になってやり返しに来てその報復としてまりなが過去に行って更にイジメるという流れになります。

けど、まりなの「ずっと1人だったという」発言と食い違うので無いと思うんですけどね。

まとめ

毎週のように衝撃展開で来週が滅茶苦茶気になる終わり方してて、本当にタイザン5先生は漫画が上手いなと思います。
タコピーは上下巻で終わりなので多分今で折り返し地点だと思いますが、最終回まで目が離せません。

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コメント

  1. ヤモリ より:

    分からない事だらけですね。
    公式で公開されてるのを読んだ感じファウスト博士とメフィストフェレス的な物語になんとなく思えたので、手塚治虫のアレンジは未完ですが、それにならって「時よ止まれソナタは美しい」なる呪文と同等の事をし、過酷な現状と過去を人間として受け入れる事をハッピーエンドとする可能性はありますね。
    要するにタコピーが接触しないですんだ正史を取り戻す…のでしょうか?分かりません

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