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デスカラスがカッコよかった
イチがやられてデスカラスが反世界の魔法と戦ってたんですが、全てがカッコよかったです。
剣をコマ割りの枠にしてるシーンはそれだけでデスカラスの強さが伝わってくる迫力でしたし、その後の見開きから圧倒するまでの流れも非常にカッコよかったです。
宇佐崎しろ先生はバトルも全然いけますね。
また、反省会の魔法の「同族でも死んだか?」に対して「なぁにぃ?お友達でもいた?」と煽り返してるシーンも良かった。
実に皮肉が利いてて、それでいてデスカラスらしさも出ていた。
最初から最後まで余すことなく面白いシーンだらけで、最強キャラが暴れる1話に相応しい内容だったと思います。
看板の風格
単行本1巻の売上も次期看板レベルでしたが、内容も看板らしくなってきて嬉しいです。
氷鮫の時はあまりにギャグ調で描いてて疑問でしたけど、反世界の魔法が出てきてからはちゃんとシリアスで描いてくれてて安心。
やはり生き死にがかかったバトルはシリアスじゃないと。
もちろんギャグ調にバトルをやるのもこの作品の魅力ではありますが、少なくとも反世界の魔法関連はシリアスを貫いてほしいです。
そっちの方が絶対に面白い。
まとめ
順調に看板への道を歩んでいってると思います。
正直最近のカグラバチが内容的に失速してるので、余計に頑張ってほしい。
管理人
まだ反世界の魔法をギャグ顔にしそうな不安はあるんですがね
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