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『PSYREN -サイレン-』とは
『PSYREN -サイレン-』は週刊少年ジャンプ2008年1号から2010年52号まで連載していた作品で、作者は「岩代俊明」先生。
3年連載して単行本は全16巻出ているんですが、終盤の駆け足展開と掲載順の低さから世間では打ち切り作品に分類されています。
また、岩代俊明先生は『みえるひと』と『カガミガミ』も打ち切りにされており、それ以降ジャンプで連載する事はなく現在は姿を消しています。
以下あらすじ。
『助けて』そう言葉を残し、雨宮桜子は姿を消した。夜科アゲハは彼女を捜すため、連続“神隠し”失踪事件に関わる都市伝説「秘密結社サイレン」へとアクセスする。そして、アゲハの命を懸けたゲームが始まった!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028833010
アニメ化してほしい漫画ランキング2025にノミネート
そんなPSYRENがアニメ化してほしい漫画ランキング2025にノミネートされ、その記念に5巻分が無料開放されていました。
アニメ化してほしいマンガランキングはAnimeJapanがやっている恒例企画で、2024年には50作品がノミネートされ総投票数103,473票を獲得しています。
2025年ではノミネート作品は47個しかなく他に週刊少年ジャンプからは鵺の陰陽師しかノミネートされていないので、大分昔に完結したPSYRENがノミネートされるのは中々すごいと思います。
もしPSYRENをアニメ化する場合
もしPSYRENをアニメ化する場合、大きな問題があります。
PSYRENって序盤はメチャクチャ面白くてワクワクする展開ですし中盤は熱い展開が幾つもあるんですけど、打ち切りが決まったせいなのか終盤はあまりに駆け足すぎてクソと化しています。
ダイジェストの如く倒されていく強敵、急に登場した主人公の父親が急に新たな最強の力を発動し主人公たちに指南、ずーっと登場してなかったキャラが最後の最後で復活したと思ったら噛ませで終了など酷い有様です。
打ち切り漫画の終盤のお手本みたいな内容。
なので、アニメ化するなら終盤はアニオリで修正必須。
あと普通に考えれば完結まで4クールは必要なんですが、終盤のボリュームを膨らませると4クールでも収まるかどうか分かりませんし、果たして打ち切り漫画にそんなコストをかけてくれる会社が存在するのかどうか。
鵺の陰陽師もそうですが、PSYRENもネットの声がでかいだけのパターンな気がする。(じゃなきゃ打ち切りにはならん)
まとめ
ノミネートはされたものの、現実的に考えるとアニメ化は中々厳しい気がします。
そもそも岩代俊明先生が現在何をしてるかも分かりませんしね。
まあライジングインパクトみたいな特例もあるのであり得ないわけでも無いけど。
あと公衆電話とテレホンカードがキーアイテムだけど令和の若者には全く通じなさそう
コメント
服装含めたキャラデザが古臭いのがウケない人気出ない要因だと思ってた
結構前の作品ですし当時はそんな気にしてなかったんじゃないでしょうか
PSYREN掲載時のジャンプは新連載をすぐ打ち切ってたからほぼ3年連載してるのは健闘してる
掲載中に始まった連載の中でPSYRENより長いのはぬらりひょんの孫、トリコ、バクマン。、いぬまるだしっ、黒子のバスケ、べるぜバブくらいしかない
BLEACH、銀魂、家庭教師ヒットマンREBORN!あたりもまだ載ってるから新連載は1年どころか半年も保たない状態だった
健闘はしてますがあの終わり方は打ち切りに見えました
初期の頃は「GANTZのパクリだ」とかも言われてたし、絵柄も相まって読者からの印象はそこまで良くなかった記憶が。
でも中盤で主人公の能力が型にハマった前後からは、そこまでちゃんと読んでたファンがみんな大絶賛するくらい熱くて面白かった。
アニメ化は難しいだろうね、時代錯誤なデザイン・設定が散見される作品に4クール以上付き合ってくれる会社はないだろう・・・。
でも初期は面白いと思いますよ
まあムヒョロジとかも謎に最近アニメ化したし(全く話題にならなかったけど)
全然あり得るラインではある
これアニメ化するならミスフルとかの方がまだ良さそうですけどね
カガミガミのダサさがやばかった