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『暗黒デルタ』とは
『暗黒デルタ』はジャンププラスで2024年3月11日にスタートした作品で、作者は「有波」先生です。
ジャンププラスで『デス鮭ハンター』『コンポスター葬式』などの読み切りを掲載した経験があります。
以下あらすじ。
異世界の都市・デルタ。そこに住まう異形の者たちは人間のエネルギーをすすって生きている…!読切『デス鮭ハンター』『コンポスター葬式』で話題をさらった新鋭によるダークアクション初連載!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/9324103625676306533
35話で最終回
そんな暗黒デルタが35話で最終回を迎えました。
オーロラがラスボスの渦と最終決戦を繰り広げていたんですが、10ページぐらいであっさりと終わりその後の各キャラの様子もダイジェストで描かれる駆け足エンドでした。
最終回が告知された前回の時点ではもしかしたら綺麗に完結するかもしれないと思ってたんですが、この最終回を見る限り明らかに打ち切りでした。
暗黒デルタは閲覧数も打ち切りラインに達してた上に単行本の売上が悲惨なぐらい爆死してたので、それが原因だと思われます。
原因
私は面白いと思う作品一覧で名前を挙げてるぐらい好きでしたし、コメント欄でも批判はあまり無く評判は良かったと思います。
ただ、設定やキャラは面白かったんですが画力が微妙だったのでバトルがメインになると迫力不足だったのは否めません。
単行本が売れなかったのも画力不足が大きいんじゃないかと思ってます。
つまらなくても絵が綺麗なだけで売れる作品もありますからね。
また、ジャンプラといえば惨たらしい人の死に方を描いてバズるのが定番なんですけど、暗黒デルタは良くも悪くもあっさり人が死ぬせいであまりインパクトが無かった。
ダークアクションと銘打ってるけど実質ブラックコメディみたいな感じだったので、そこがバズらなかった原因なんじゃないでしょうか。
まとめ
好きな作品だっただけにショックではありますが、あの売上だと打ち切りは仕方ないかなと思ってしまいます。
それにしても、最近は『BEAT&MOTION』『ドランクバレット』『実存アンプラグド』などガンガン作品が打ち切りになっていきますね。
今のジャンプラは本誌より厳しいんじゃないか?
コメント
終わってしまった…
デルタの世界観とオーロラのゆるい感じ好きだったな
よく本誌の漫画をジャンプラ送れって言われるけど本誌で広告費かけてダメだったものを
今のジャンプラジャングルに送っても生き延びるの無理そう
本誌は人気が全くなければ17,8話ぐらいで切られるからプラスの方がまだ様子見してくれてると思う
妖怪バスター村上 21話
ドランクバレッド 25話
実存アンプラグド 18話
ジャンプラも短くなってきてる気がする…
本誌は読んでる人多いし全部読む人とか打ち切り漫画愛好家みたいな奇特な奴もいるから打ち切り間際でもワンチャンあるけどプラスは這い上がれるイメージがないんだよな
逆に一度人気掴めば大きく落ちることもあんまないけど
好きな漫画だったけど何がしたい漫画なのかよくわからなかったな
画力はむしろある方でただ雑なだけだけど、超美麗な線画だとこの作品のキャラの雰囲気でないからそこは問題じゃない
・人間とそうでないキャラ
・アクション
の作画がどうしても目につく