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『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』とは
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』は「香坂マト」先生のライトノベルが原作のアニメで2025年1月から放送されています。
制作はCloverWorks。
以下あらすじ。
〈ギルドの受付嬢〉。
業務内容は絶対安全。公務だから立場も安定。
可愛い制服に身を包み、カウンター越しに笑顔で
冒険者たちをご案内。
受付時間が終わったら、
のんびりと事務作業を済ませて定時に帰宅。
愛しの我が家でくつろいで、
さあ、明日も元気に働こう――。
アリナ・クローバーは、
そんな理想の職業に就いたはずだった。しかし。
その実態は、理想とは程遠かった―ひとたびダンジョンの攻略が滞れば、
カウンターは大混雑。
めんどくさい対応を求める冒険者もちらほら。
顔で笑って心で泣いて、厄介な顧客をやり過ごしても、今度は大量の書類仕事が待っている。
やる気は残ってないけれど、明日に回せばなおしんどい。
おかげで来る日も来る日も残業地獄…。
「ああ、もう我慢の限界!!」アリナが不満を爆発させると
、隠し持った一面が顔を出す。
チームで挑むことすら危険なダンジョンに
ソロで乗り込み、
銀に輝く大鎚で、強大なボスを叩き伏せる――。
何を隠そう彼女こそ、正体不明、神出鬼没、
街で噂の凄腕冒険者〈処刑人〉その人だったのだ!!でも、そのことは絶対に隠し通さなければならない。
なぜなら受付嬢は副業禁止で、
バレたら即刻クビだから…。アリナの平穏な暮らしは、守られるのか⁉
第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作、
待望のTVアニメ化!
微妙
CloverWorksという事で作画は期待してたんですが、そんな動くわけでも無くまあまあ止まりでした。
キレイではあるんだけどアクションシーンの動きは普通。
特筆すべきシーンなどもありませんでした。
そして受付嬢が残業を無くすためにボスを倒すという設定は目新しくて良かったものの、1話の時点では全然納得できませんでした。
主人公は安定と安全を求めて受付嬢をやってるらしいんですけど、強大なボスをソロ討伐できる実力があるなら「そっちで食っていけばいいのに」としか思わなかった。
ソロで倒しに行ってる時点で安全は完全に捨ててますし、これだけ強ければ冒険者として安定する筈。
偶にボス倒して大儲けした後にぐうたらしてれば残業ともおさらばですしね。
あと残業に関しても受付嬢は複数居るはずなのに残業してるのは主人公だけなのが違和感すごかった。
まとめ
クソみたいなテンプレ異世界アニメの中では差別化できてる方なので継続するつもりですが、1話時点では納得できない部分が多かった。
もちろんその辺りも後々説明はあるんでしょうけど、早めに説明してくれないとモヤモヤして切りそう。
それにしてもこのクソみたいなタイトルはどうにかならんのか
コメント
制作協力作楽になってるから本編制作は丸投げなんちゃう
色んな異世界もの見ながら「受付嬢が直接ボス倒しに行っちゃったら面白くない!?」
って発想から来てるんだろうけど、残業したくないからは確かに説得力が無さすぎるな…
残業が嫌&安定が欲しい&本人強い、なら用心棒や護衛、騎士のような安定した仕事あるだろうし