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ようやくシリアス路線
今まではバトルしながらもずっとギャグ路線を貫いてきた魔男のイチでしたが、反世界の魔法というラスボスっぽい奴が出て来た事でようやくシリアス路線になりました。
見開きの迫力も良い感じでしたし、相手が本気の殺意を持ってる事でイチの死対死というポリシーがやっと活きてきたので面白くなってきたと思います。
反世界の魔法は今までに数えきれないほど人を殺してるらしいですし今回も街の人間を皆殺しにしようとしてるので、流石にここからギャグ路線にはならない筈。
もし反世界の魔法すら氷鮫みたいにギャグで済ますなら私はこの作品を切ると思います。
看板の期待
掲載順はずっと上の方で15話にして巻頭カラーを貰ってましたし、何よりSNSでも他作品と比べて結構話題になってるのでカグラバチと同じく次の看板になるんじゃないかと期待されています。
移籍組だから作者のネームバリューもありますしね。(願いのアストロは滑ったけど)
あとは来年1月4日に発売される単行本1巻の売上で本当に次の看板になれるかどうかが分かります。
初週で1万未満だと鵺みたいにネットで絶賛されてるだけの作品になってしまうので、最低でも2万は超えてきてほしい。
まとめ
反世界の魔法が登場するまではシリアスになりそうな部分でもギャグやってて気に入らなかったんですが、ようやく面白くなりそうだなと思いました。
管理人
1巻の売上が楽しみ
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