【今回は微妙】新たな毘灼「久々李」に座村の娘まで登場！【カグラバチ 61話感想】

2024.12.16

2件のコメントがあります（ 2024/12/16）

新たな毘灼「久々李」
座村の娘
まとめ
関連商品

新たな毘灼「久々李」

新たな毘灼の1人「久々李」が登場しました。
どうやら妖刀の次の契約者候補みたいです。
相変わらずカグラバチのキャラデザは微妙でパッとしないんですけど、単行本は爆売れしてるので逆にこれがウケてるんでしょう。
グッズは売れなさそうだけど。

以前だったら今の契約者が殺される代わりにこいつが新たな契約者になるという展開だったんですが、座村によって1回死んだ後に復活できる事が分かってしまったので、今の契約者を生かしたままこいつに契約が渡る可能性もある。

先の展開が読みにくくなったという点では良いかもしれませんが、やはり死なずに契約を書き換えられるという設定は緊張感に欠けるなと思ってしまう。
キャラを退場させずにコロコロ契約者を変える事も可能ですしね。

あと今回も漆羽の生存を匂わせてましたが、流石にしつこい。
これだけ匂わせれば復活するのバレバレだし、復活しなければ肩透かしになるので2回目の匂わせは無い方が良いと思いました。

座村の娘

実は座村に娘が居る事が発覚しました。
ただし、記録上では死んだ事にされており妖術で父親に関する記憶は全て忘れているそうです。
チヒロたちはその娘を保護する事で毘灼と座村への牽制にするのが目的。

座村が最強すぎて1人勢力みたいになってしまったせいで、すっかり話が座村中心に回ってますね。
まあそれ自体は良いんですけど、ラスボスみたいな面してた毘灼が雑魚の集まりみたいに見えてきたのはどうかと思う。
どうにかして敵としての威厳を取り戻してほしいです。

それにしても座村は大口叩くだけの実力がある事は分かったんですが、巻墨に色々と秘密を握られてるのに放置したまま裏切ったのはやはり間抜けだなと思ってしまいました。
娘以外にも色々な情報を知られちゃってるでしょうしね。
あとお互いに忘れてるのに娘を保護して座村への牽制になるというのはよく分からん。

ついでに娘の見た目が女体化したチヒロみたいだなと思ってしまった。