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鳥鷺と石流
ドルゥヴ(瞬殺された爺さん)の式神が消えていくのを見て、鳥鷺と石流がコガネを通じて乙骨に気づきます。
一気に出てきたので噛ませ臭がすごかったですが、どうやらこの2人はある程度出番がありそうです。
とはいえ、乙骨相手にどれだけ粘れるかは疑問ではありますけどね。
あと、この2人が乙骨の戦いを遠くから感じ取っただけで「呪力の総量の底が見えない」と言ってたんですけど、呪力の総量ってそんな簡単に分かる物だったんですかね。
呪力を感じ取って出力を測れるのは理解できるんですが、総量は実際に使い切ってみないと分からなくないか?という純粋な疑問。
まあ呪力はハンターハンターのオーラほど練られた設定がないので、何となくノリで押し通してる所もあるので仕方ないのか。
黒沐死
相性が悪いドルゥヴが生存している間休眠していた黒沐死が、ドルゥヴの死をトリガーに活動再開。
前回も説明されてた通りゴキブリ呪霊なので、呪力が宿った大量のゴキブリを使役して戦います。
言葉は話せなさそうですけど、相性が悪い相手とは戦わなかったり今週のラストで呪具を取り出したりしてたので知能はしっかりあります。
ただ、メタい話をするとあまりにキモすぎて虫嫌いの読者から反感を買いアンケが落ちそうなので、乙骨に瞬殺されてもらった方がありがたいかもしれない。
ぽっと出キャラなので瞬殺されたって誰も悲しみませんからね。
400点発言と時系列
乙骨が1人で400点獲る発言してましたが、これは伏黒が提案してたルール+今回乙骨が気づいた追加すべき2つのルールを足して全部で4つあるからです。
ただ、前回と今回の乙骨の話は虎杖&伏黒ペアの話よりも時系列的には前になるので、日車が1個目のルールを追加したから乙骨が400点稼ぐ必要はありません。
また、前回私も忘れてたんですが第2結界に居ると言われていた天使が伏黒の元へ来てたのでもしかしたら既に4つ目の”結界の出入り”ルールは誰かが追加済みなのかもしれません。(天使が第2結界に居るという情報自体が間違いだった可能性もあるが)
それにしても、場所も時間もバラバラで同時進行していくストーリーはやはり一気読みしないと分かりづらいですね。
死滅回遊に入ってから混乱してる読者も結構居そう。
五条先生への想い
羂索を殺して1人で400点獲るなんてムチャクチャな発言をしたのは五条先生への想いがあったからでした。(乙骨なら出来ちゃいそうだが)
本当は天使を探して獄門疆を解除してもらい五条先生に全部片づけてもらうのが1番確実ですからね。
しかし、中身が違うとはいえ2度も夏油を殺させたくないから乙骨は全て1人で片付けようとしてるわけです。
とことん他人のために生きる乙骨らしい考えですね。
ちょうど映画でも描写されてた部分だし、正直虎杖より乙骨の方が主人公しちゃってるなあ・・・
ここで自然に映画とリンクする内容持ってきたのは上手いなと思いました。
主人公(笑)にならないように頑張れ虎杖!
あと残念ながら来週は休載!
コメント
呪力の総量は定量を測定するってより現実世界で言えばスポーツ選手のゲームでの立ち回りからスタミナがどの程度あるかを予測する感じに近いのかなと思ってます
それなら辻褄は合いますが、予測にしては底なしと断定するのが早すぎると思いました
フルマラソンを走ったあとにバスケをプレイしてる人がいたら「マラソンをどんなペース配分で走ってたのかまでは分からんけど体力やべえな」的な感じのイメージです
少なくともドルゥヴが生半可な呪力で倒せる相手ではないって前提認識があると思うので
すみません返信先間違えました
2コメへの主さんの返信への返信です
拮抗状態だったドルゥヴを倒し、すぐにリカを呼び出して尚且つ大量のGを結構な出力の呪力で消し飛ばした
それを見ていれば呪力の総量が計り知れないと思うのも不思議じゃ無いと思います
たしかにそれも考えたんですが、ドルゥヴがやられるまで2人は乙骨に気づいていなかったようなので呪力をどれだけ使ったか分からないんじゃないかと思いました