【ガバガバ】「移民差別」という事でコメントが荒れるが2話で設定も崩壊したジャンプラ新連載『ドラマクイン』

ガバガバ
閲覧数
まとめ
関連商品

ガバガバ

「移民差別」という事でコメントが荒れていたジャンプラ新連載『ドラマクイン』でしたが、2話で早くも設定がガバガバになってしまいました。
この世界は宇宙人によって技術がすごい発展していて衛星映像からノマモトと北見が怪しい人物としてマークされるんですが、そんな技術があるのに北見が街中で堂々と5人殺してる現場はスルー。

ノマモトが死体を食う事で証拠隠滅とか言ってるんですけど、5人の死体を家まで運ぶ間にどれだけ目撃されるか分からないし街に残った血や臭いもそのまんまなので証拠隠滅もへったくれも無い。

この展開にするならせめて宇宙人は全く匂わないとか、血は一瞬で蒸発するとか、街中には理由があって監視カメラは無いとか、死ぬと体重が軽くなるとか、死体は殺したその場で食うとか、最低でもそこら辺は説明しておくべき。
展開重視とはいえあまりにガバガバすぎる。

閲覧数

ただ、2話の閲覧数も相変わらず高くスパイファミリーやルリドラゴンに次ぐ数字です。
おそらく私みたいに細かい事を気にする人は少数で、この露悪的な展開やキャラなどが話題になり今後もしばらくは伸びそうな気がします。

針太郎の記事でもよく言ってるんですが、ジャンプラは炎上商法がかなり有効な手段なので1番簡単な伸ばし方とも言えます。
タコピーみたいな胸糞悪い作品がジャンプラで量産されるのもそれが原因の1つだと思う。

ただ、この手の作品って一時的には伸びるものの単行本は売れないイメージがあるので、長期連載には向いてない気がします。
ドラマクインも今のところそういうタイプに見える。